魅惑のウィンナ・オペレッタ

寺崎裕則

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784276210493
ISBN 10 : 4276210496
フォーマット
出版社
発行年月
2002年09月
日本
追加情報
:
19cm,285p

内容詳細

目次 : CONTENTS / 第 1 章 ウィーンとワルツ / 第 2 章 オペレッタ前史 / 第 3 章 ウィーンの冬 / 第 4 章 ジャンク・オッフェンバック / 第 5 章 ウィーンの春 / 第 6 章 ウィンナ・オペレッタの”黄金時代” / 第 7 章 ヨハン・シュトラウス2世 / 第 8 章 ”黄金時代”の花々 / 第 9 章 ウィーンの夏 / 第10章 黄昏のウィーン / 第11章 ”黄金時代”から”白銀時代”へ / 第12章 ウィンナ・オペレッタの”白銀時代” / 第13章 ウィーンの秋 / 第14章 ”白銀時代”の花々 / 第15章 夢をつむぐ劇場 / エピローグ

【著者紹介】
寺崎裕則 : 学習院大学経済学部卒業後、文学座演出部に入座。三島由紀夫とともにNLT、浪曼劇場を創設、三島演劇を上演。三島氏の死去により解散。その後、劇作家宇野信夫に師事、1960年より新歌舞伎の演出に携わる。74年文化庁在外研修員としてベルリン・コーミッシェオーパーで演出家ヴァルター・フェルゼンシュタインに師事、氏の死により最後の弟子となる。77年、日本オペレッタ協会を創立、86年、西麻布にオペレッタホールを創設。90年度第18回「ジロー・オペラ“特別賞”」受賞。91年財団法人となり、日本にオペレッタ本来の姿と、歌舞伎のエッセンスを隠し味に加え、オペレッタの創造と普及に当っている。93年オペレッタ普及の功により、ウィーン州並びにウィーン市より、“金の栄誉勲章”を授与される。98年、長年のオペレッタ普及活動とそのすぐれた舞台成果に対し「音楽之友社賞」と「トヨタ音楽賞」を受賞。現在、松竹演劇部嘱託、新国立劇場評議委員。早稲田大学独文科・演劇学科、昭和音楽大学・同大学院、講師を歴任。新歌舞伎、オペラ、オペレッタを演出。オペラ、オペレッタに関する著作や歌舞伎の評論、エッセイ等多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • wasserbaron さん

    オペレッタの祖と目されるオッフェンバックからハプスブルク帝国末期のレハールやカールマーンまで、オペレッタの栄枯盛衰の歴史と主要作品の紹介を軽妙な文体で展開する。主役はもちろんヨハン・シュトラウス二世。読んでいるだけでオペレッタを楽しんでいる気になれた。ただ、20世紀に入りオペレッタが時代の流れについていけずに帝国ともに衰退し、アメリカのミュージカルに代わられるところは哀愁を感じる。現地観賞の予習にも最適。

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寺崎裕則

学習院大学経済学部卒業後、文学座演出部に入座。三島由紀夫とともにNLT、浪曼劇場を創設、三島演劇を上演。三島氏の死去により解散。その後、劇作家宇野信夫に師事、1960年より新歌舞伎の演出に携わる。74年文化庁在外研修員としてベルリン・コーミッシェオーパーで演出家ヴァルター・フェルゼンシュタインに師事

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