デュポン、ガブリエル(1878-1914)

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CD 輸入盤

デュポン:砂丘の家、サマズイユ:海の歌 マリー=カトリーヌ・ジロー

デュポン、ガブリエル(1878-1914)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MIR418
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

こんな美しい作品を知らなかったとは!
フランス・ピアノ音楽の秘宝登場


ガブリエル・デュポンはラヴェルと同世代のフランスの作曲家。36歳で夭折したため作品数は少ないものの、独特の音世界を垣間見せています。ピアノ組曲『砂丘の家』は、1907〜9年の作で、全10曲の大作。ジローはこのなかの2篇に他の録音がありますが、ここでは全曲を堪能できます。デュポンはドビュッシーと同じようにムソルグスキーの強い影響を受け、不思議な音響を生み出しています。さらにショーソンのような上品なメランコリーにも翳る絶美の世界が魅力で、宝物を発見したような喜びを感じます。
 ギュスターヴ・サマズイユ[1877-1967]はドビュッシーやラヴェル作品のピアノ用編曲で名を残していますが、オリジナル作品も印象派にワーグナーの影響を加えた濃密な作風が魅力。ジローの美しい演奏で楽しめます。
 フォルジュルネ音楽祭の演奏も好評だったマリー=カトリーヌ・ジロー。知られざる作品をエレガントで香り高く披露しています。このアルバムはかつてフランスのインディーズ・レーベルからリリースされていましたが、今回「MIRARE」から世界発売となりました。(輸入元情報)

【収録情報】
● デュポン:砂丘の家

 清々しい朝の砂丘
 水面の帆
 思い出の家
 弟の風と妹の雨
 幸せの憂鬱
 陽は波間に戯れる
 赤松林の夜
 海のさざめき、夜に
 星の光
 波浪

● サマズイユ:海の歌
 前奏曲
 大洋の月光
 暴風と大波

 マリー=カトリーヌ・ジロー(ピアノ)

 録音時期:1997年1月
 録音場所:パリ、サン・ピエール教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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「砂丘の家」は、ガブリエル・デュポン晩年...

投稿日:2021/02/26 (金)

「砂丘の家」は、ガブリエル・デュポン晩年の傑作。ルムラン盤やボ・ティース盤などもあってそれぞれに良いが、個人的にはこのジロー盤が一番好きだ。彼女には「療養の時」全曲も録音してほしかった。

やすさん さん | 北海道 | 不明

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