ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ピアノ、クラリネット、チェロのための三重奏曲集 エリック・ル・サージュ、ポール・メイエ、クラウディオ・ボホルケス

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA405
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベートーヴェン:三重奏曲集
エリック・ル・サージュ、ポール・メイエ、クラウディオ・ボホルケス


フランス、南東部アヴィニョンの美しい街「サロン=ド=プロヴァンス」で毎年開催される室内楽の音楽祭。1993年にル・サージュ、メイエ、パユによって設立され、2018年には第26回目の開催が予定されており、最高峰の演奏家たちが素晴らしい音楽の祭典を繰り広げます。
 この音楽祭から一連の録音を集め「サロンの音楽」と名付けた新しいシリーズが登場します。第1作はクラリネットの名手ポール・メイエと、長年共演を続けているエリック・ル・サージュ、1995年ジュネーブ国際コンクールで優勝したチェリストのクラウディオ・ボホルケスの3人が紡ぎ出すベートーヴェンの三重奏曲集です。
 ベートーヴェンが活躍していた時代の室内楽の多くは、音楽的素養を持った貴族たちのために書かれており、一度評判を取ると、同じ曲を様々な編成に編曲することが求められていました。『街の歌』は当時流行していたヴァイグルの歌劇のメロディが主題として用いられ、またクラリネットのパートは若干平易に書かれており、演奏者の利便が考慮されていますが、作品の完成度はとても高く、若く野心的なベートーヴェンの姿が見えてくるような闊達さを持っています。七重奏曲も同じ理由で様々な形に編曲されましたが、この三重奏版は簡素な美しさを放っています。(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
● ピアノ三重奏曲第4番変ロ長調 Op.11『街の歌』
● ピアノ三重奏曲第8番変ホ長調 Op.38(七重奏曲 Op.20からの編曲)


 エリック・ル・サージュ(ピアノ)
 ポール・メイエ(クラリネット)
 クラウディオ・ボホルケス(チェロ)

 録音時期:2017年7月28,29日
 録音場所:エクサン=プロヴァンス・ミヨー音楽院カンプラ音楽堂/エクサン=プロヴァンス地方音楽院
 録音方式:ステレオ(デジタル)

内容詳細

まったくの私見だが、ベートーヴェンの若き日の作品は本当に面白い。才気や実験精神が過激に満ちあふれ、それが生命力とともに奔流となって圧倒する。だから演奏も訳知り顔で大家然としたものでなく、積極果敢・縦横無尽に音に反応し鮮烈なイキの良さを備えたものがいい。この盤のように。(教)(CDジャーナル データベースより)

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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