SACD 輸入盤

カンタータ『たのしきヴィーダーアウよ』『わたしは自分に満ち足りている』 鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパン

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA2351
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


ついに完結!
BCJによるバッハの世俗カンタータ第10集!


SACDハイブリッド盤。BCJによるバッハの世俗カンタータ録音がついに完結です! この世俗カンタータの第10集には、『たのしきヴィーダーアウよ』 BWV.30aと『わたしは自分に満ち足りている』 BWV.204が収録されました。当シリーズの完結にふさわしく、名唱キャロリン・サンプソンをはじめ、BCJでもおなじみのジョアン・ラン、櫻田 亮、ドミニク・ヴェルナーをソリストに迎えた満を持してのキャスティングによる収録です。
 『たのしきヴィーダーアウよ』は、ヴィーダーアウの荘園領主に就任したザクセン選帝侯国宰相ブリュールの家臣であるヘニッケを表敬するために作曲された音楽劇で、農民カンタータ BWV.212の姉妹作です。躍動感に富む音楽で軽やかなシンコペーションや整然とした舞曲風の楽節構造などは当時ドレスデン宮廷に流れ込んでいたイタリアの新様式からの影響を示しています。
 一方、ソプラノ独唱と小オーケストラのためのカンタータである『わたしは自分に満ち足りている』 BWV.204は現世の富に心惑わされず、おのれの内に平安を求めよという内容で、終始この命題に寄り添って進みます。サンプソンの透き通るような歌声とBCJの極上のアンサンブルが光ります。(写真c Marco Borggreve)(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:世俗カンタータ第10集
1. カンタータ『たのしきヴィーダーアウよ』 BWV.30a(35:35)
2. カンタータ『わたしは自分に満ち足りている』 BWV.204(29:54)


 キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
 ロビン・ブレイズ(アルト:1)
 櫻田 亮(テノール:1)
 ドミニク・ヴェルナー(バス:1)
 菅きよみ(フラウト・トラヴェルソ)
 三宮正満(オーボエ/オーボエ・ダモーレ)
 若松夏美(ヴァイオリン)
 バッハ・コレギウム・ジャパン
 鈴木雅明(指揮)

 録音時期:2017年7月
 録音場所:埼玉県、彩の国さいたま芸術劇場音楽ホール
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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