LPレコード 輸入盤

無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番、パルティータ第1番:ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン) (2枚組アナログレコード/Decca)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4834181
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

ヒラリー・ハーンによる待望のJ.S.バッハ作品集がデッカから登場!
20年の歳月を経てバッハの無伴奏全曲が遂に完結!
《ヒラリー・ハーン・プレイズ・バッハ
〜無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番&第2番、パルティーター第1番》

ヒラリーは1997年にCDデビュー(ソニー)、そのデビュー盤がバッハの無伴奏作品(ソナタ第3番、パルティータ第1番&第2番)でした。このデッカからリリースされる『ヒラリー・ハーン・プレイズ・バッハ』をもって、実に20年の時を経て『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』全曲が完成することになります。デビューからの約20年間で彼女の音楽性は深化の一途を辿りました。レパートリーを広げ、ヴァイオリン協奏曲の王道的な作品を発表しながら、現代作品に至るまで広く取り上げる現代屈指のヴァイオリニストになりました。2003年にドイツ・グラモフォンに移籍した後は、グラミー賞2度受賞(ソニー時代にも1回受賞)を果たすなど、更に磨きの掛かった技術と音楽性で人々を魅了してきました。今回デッカから発表されたバッハ・アルバムは、これまで歩んできたおよそ20年という歳月を振り返りながら初心に立ち戻り、新たな世界への一歩を力強く踏み出さんとする確かな意思を感じ取れる、研ぎ澄まされた音色に満たされています。

【収録内容】
J.S.バッハ
1 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第1番 ト短調 BWV1001
2 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002
3 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第2番 イ短調 BWV1003

ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン)
録音:2017年6月 ニューヨーク州 バード大学、Richard B. Fisher Center
(メーカー・インフォメーションより)

ユーザーレビュー

総合評価

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デビュー作だったソニー盤の演奏は「しれ〜...

投稿日:2019/06/02 (日)

デビュー作だったソニー盤の演奏は「しれ〜っ」としたポーカーフェースで難曲をさらりと弾いて見せたクールな造形が魅力的だった。テンションは高いのに全然熱くならない冷静で平明なバッハという切り口を若い女性奏者が提示したのには驚かされたものだ。あれから幾星霜・・・デッカから出た続作はちょっと暑苦しい演奏になっていた。攻撃的といってよいのか迷うが、攻めの姿勢がそこかしこに見え、ヴィルトーゾ的な覇気を感じさせる演奏になっているのだ。ビブラートのかけ方は前作ほど冷徹に制御されていないし、曲の最後でのダメ出し的な見えを切るような押しの強さは前回になかった要素。残念だが前作ほどの孤高の境地は感じられなかった。とはいえ、これはこれで立派な演奏には違いない。ないものねだりになるが、前作録音時に全曲録音を果たしていてくれたら、どんなによかっただろう。

ROYCE さん | 神奈川県 | 不明

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私にとってよい音楽、よい演奏とは繰り返し...

投稿日:2019/02/11 (月)

私にとってよい音楽、よい演奏とは繰り返し聴きたくなる音楽、演奏です。地味かもしれませんが、ズスケのベートーヴェンVn協奏曲、レーゼルのシューマンPf協奏曲がそうした音楽、演奏です。そして、今日、また1枚増えた思いです。17歳のバッハと並んで。ありがとう。

skase さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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