これからおもしろくなる世界経済 ついにビットコインの謎が解けた

増田悦佐

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784828420257
ISBN 10 : 4828420258
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
260p;19

内容詳細

暗号通貨がパラダイムシフトを起こす!この大転換によって各国の一般大衆は国家、大企業、金融機関、大富豪に集中した権力から解放されて、人間の豊かな生活のほうが大事と思い知ることになる!!

目次 : 第1章 なぜ、たかが「宝探しゲーム」が、これだけの熱狂と資金を呼び寄せるのか?(仮想通貨でなく暗号通貨と認識すべき/ 誤解されるビットコイン・バブル ほか)/ 第2章 ビットコイン・バブルと経済パラダイムシフトとの関係(キャッシュレス社会化キャンペーンの正体/ 売り手や買い手の氏素性、所得、資産が明るみに出ることで修羅場となる市場 ほか)/ 第3章 モノからコトへ、資本から労働へ、資源大国から資源小国への経済力移転が始まっている(すでに産業と呼べる規模に到達したビットコイン採掘業界/ 世界のビットコイン採掘現場が極端に中国に集中している理由 ほか)/ 第4章 迫りくる監視社会の悪夢を阻止できるのは現金と暗号通貨だけ(警察国家の“論理”がキャッシュレス化を進める/ 現金決済は無名のまま取引できるすばらしい仕組み ほか)/ 第5章 大企業や政治家が没落し、真正大衆社会の時代がやってくる(むしろ大きな利点となる日本の政治家のだらしなさ/ 上位企業がえげつないことをするアメリカでは不可欠な「寡占集中排除法」 ほか)

【著者紹介】
増田悦佐著 : 1949年東京都生まれ。一橋大学大学院経済学研究科修了後、ジョンズ・ホプキンス大学大学院で歴史学・経済学の博士課程修了。ニューヨーク州立大学助教授を経て帰国、HSBC証券、JPモルガン等の外資系証券会社で建設・住宅・不動産担当アナリストなどを務める。経済アナリスト・文明評論家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Honey さん

    2018年7月発行。 いや本当に面白げ♪ 過去500年にわたって世界経済を牽引してきた欧米型資本主義の行き詰まり、中国だけでなく欧米諸国で急速に進むキャッシュレス化の先の超監視社会、ロビイング規制法という名のロビイング奨励法、日本だけの強み…犯罪率の低さ、現金決済可能な社会、資源大国から資源小国への経済力移転のはじまり、…いろいろ興味深いお話満載!ビットコインなど暗号通貨の盛り上がりの背景を解き明かし、これから警戒すべきこと、日本が進むべき方向を示唆。 怖くもあり、わくわくもする…おすすめ本です。

  • ぶっくlover さん

    世の中の仕組みは、知れば知るほど複雑になって来るなーって思う。

  • Lambda さん

    今読んでも比較的わかりやすく、面白い本。 この当時に買っていれば数倍跳ね上がっているので強ち間違ってはない

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