CD

Ballad And Burton

Ann Burton (アン・バートン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ESCA7800
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

 オランダが生んだ歌手の中でも最も日本人に解りやすい歌詞の表現と、英語の解りやすさからいって、最も人気のあったアン・バートンの、『ブル・バートン』と並んでの出生作。
 しっとりと歌い上げるバートンの唄にピッタリな選曲の8曲が収録された永遠の名盤。
 伴奏のルイス・ヴァン・ダイクのトリオ、そして、オブリガードをつけるルディ・ブランクの優雅なテナー・プレイも含めてヨーロッパのジャズ・ヴォーカルが生んだ最も優雅な作品の一つ。
日本でのアン・バートンの出生作と言いいアルバムでルイス・ヴァン・ダイクのリリカルなピアノとルディ・ブランクの憂愁のテナーが人気だった。

内容詳細

バートンのアンニュイなヴォーカルは、初めて聴いてから20年が経過した現在でもどことなく魅力があって、しばらくは耳から離れない。この気だるさこそが彼女のアンデンティティだが、こうした味のある歌手が少なくなった昨今に改めて思いを馳せてしまう。(隆)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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昔日本では大ヒットした Ann Burton の2作...

投稿日:2010/06/01 (火)

昔日本では大ヒットした Ann Burton の2作の内の1枚(もう一枚は Blue Burton)ですが、今聴いても日本人好みと言われる様に良いです。 基本的にバラード調の曲ばかりですが、普通スウィングで歌う様な曲もバラード調で歌われていてとても面白いです。 特に本編に入る前に歌われるバースの部分がとても丁寧に歌われているので、歌を勉強している方は参考になるでしょう。 それと普段、ジャズでは歌われない Otis Redding で有名な「Try A Little Tenderness」は非常に良いです。 伴奏している Louis Van Dijk もとてもキレイな演奏で好感を持てます。 今では手に入りにくいかもしれませんが、ビートルズやプロコル・ハルムの曲をピアノトリオで演奏したり、Toots Thielemans とデュオで演奏したり、意外に良いアルバムもあります。 女性ボーカルがお好きなら、この Ann Burton の2作は持っていても良いかもしれません。

ラファロ さん | 東京都 | 不明

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