シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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CD 輸入盤

R.シュトラウス:ツァラトゥストラ、シューベルト:未完成、ロカテッリ、他 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィル(1962年パリ・ライヴ ステレオ)(2CD)

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDSMBA026
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

完全初出音源!
フランス国立視聴覚研究所(INA)音源提供
カラヤン&ウィーン・フィルが
1962年パリで演奏した
未完成交響曲、ツァラトゥストラのライヴ!
初回プレスのみの限定発売!


とんでもない音源の登場です! スペクトラムサウンドの好企画、フランス国立視聴覚研究所(INA)提供の音源からのリリースで、1962年4月9日にシャンゼリゼ劇場で行ったカラヤン指揮、ウィーン・フィルの演奏会の中からシューベルトの『未完成』交響曲を主軸に4篇が日の目をみます。
 カラヤンのディスコグラフィにはないロカテッリの合奏協奏曲で華やかにはじまり、メインのシューベルトの『未完成』、カラヤンの代名詞ともいえる『ツァラトゥストラはかく語りき』、そしてアンコールとして演奏されたヨゼフ・シュトラウスの『うわごと』が収録されました。ステレオで録音されていることも非常に魅力的です。復刻技術に定評のあるスペクトラムサウンドらしい丁寧なリマスタリングにより、クリアなサウンドをお楽しみいただけます。平林直哉氏による日本語解説付き。
 当アルバムは権利上の問題により初回プレスのみの限定生産となります。(販売元情報)

【収録情報】
1. ロカテッリ:合奏協奏曲 変ホ長調 Op.4-10
2. シューベルト:交響曲第8(7)番ロ短調 D.759『未完成』
3. R.シュトラウス:交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』 Op.30
4. ヨゼフ・シュトラウス:ワルツ『うわごと』 Op.212


 ヴィリー・ボスコフスキー(ヴァイオリン・ソロ)
 ヨゼフ・ネボワ(チェンバロ)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1962年4月9日
 録音場所:パリ、シャンゼリゼ劇場
 録音方式:ステレオ(ライヴ)
 音源提供:フランス国立視聴覚研究所(INA)
 24bit/192kHz Digital Transfer & Remastering from the original master tapes

 完全限定盤
 日本語帯・解説付き
 ディスクは国内プレスとなります。

内容詳細

カラヤン54歳、帝王として楽壇に君臨していた時期にパリで公演した際のライヴ。ロカテッリの「合奏協奏曲」で朗々と旋律を弾くコンマスのボスコフスキーや「未完成」での優美な歌心など、ウィーン・フィルの自発性を巧みに引き出した粋な指揮に心を奪われる。(彦)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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この未完成は、熱い演奏で、素晴らしいと思...

投稿日:2019/05/12 (日)

この未完成は、熱い演奏で、素晴らしいと思います。カルロス クライバーの録音と、少しダブる感じもあります。色々考えはあるかと思いますが、カラヤンのライブは、聴いていて楽しいです。

クラシックファン さん | 神奈川県 | 不明

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”the clarity and warmth of the sound” ...

投稿日:2018/11/18 (日)

”the clarity and warmth of the sound” ・・まさしく! まずもって、録音の見事さに驚く。フランスの往年の録音の傾向として、響きより明晰を求める志向があると思いますが、このステレオ録音では、明晰かつ豊かな響きが素晴らしい。夢中になって拍手し、盛大にブラヴォを飛ばすパリッ子たちの雰囲気も含め、見事に捉えられています。僅かな(事故といえないほどの)かすり傷(未完成2楽章、美しいクラリネットの一瞬の戸惑いとか)も含め、ライブ感がこのうえなく楽しい。1962年4月のパリ・シャンゼリゼ劇場が蘇ります。素晴らしい記録を掘り出してくれたものです! そして、演奏の見事さ。ひとつの絶頂期にあった60年代「ボスコフスキーの」ウィーンフィルと、颯爽として姿のよい指揮の結びつきは、魅力的というしかない。しっかりした低弦の上に構築される正統的ドイツ音楽、ずっしりと手応えがあるのに、野暮ったさは微塵もない。優雅で美しく、流麗に流れて、やがて客席を巻き込むような渦のようなクライマックスに作り上げる。時間と空間を自在に操るような、指揮の冴え。このカラヤンには、降参しないわけにいかないなぁ・・ 「未完成」ひとつとっても、輝かしく鳴るブラスセクション、ローカルな音色を強く残した木管、豊麗な弦。私たちが「ウィーンフィル!」といって思い浮かべる全てが、一つの理想的な姿を見せています。しかも、引き締まっているのが凄い。今聞いても、全く古びることがない。カッコイイ。 心からお薦めしたいCDです。 本当に限定盤で終わってしまうのかしら?

ドレスデンの響き さん | 東京都 | 不明

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The locatelli typical Karajan, wonderful...

投稿日:2018/08/04 (土)

The locatelli typical Karajan, wonderful music, thew Schubert slightly in the first movement, but usual lyrical in the 2nd movement, the Zarathustra in the opening just as explosive as the studio recording of 1959 and the Dilierienwalzer as a confession to Austria. Paris was Karajan’s favorite city, here he gave especially nice concerts. For a live recording of 1962 I am amazed by the clarity and warmth of the sound. Experts have done a great job in the restoration here. A concert that I count among to my favorite live recordings Karajans. Recommendation!

b&#252 さん | GERMANY | 不明

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