シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

シューベルト:交響曲第9番『グレート』、ワーグナー:『マイスタージンガー』前奏曲 ジョージ・セル&クリーヴランド管弦楽団(1965年オランダ・ライヴ ステレオ)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MR2601
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

『グレート』の最もグレートな演奏登場!
セル+クリーヴランド、ヨーロッパ・ツアーライヴ
コンセルトヘボウにおけるステレオ!


セル+クリーヴランド管の1965年ヨーロッパツアーより、アムステルダムのコンセルトヘボウにおける凄絶なライヴ! この年の5月から6月に掛けてセルはクリーヴランド管を率いてソビエトも含む大規模なヨーロッパツアーを敢行しました。セルはコンセルトヘボウ管には、ほぼ毎年客演しておりますから、この屈指の名ホールのアコースティックは熟知しております。
 「自分が育てたアメリカのオーケストラを使ってヨーロッパ音楽の神髄を聞かせてやる!」とばかりに自信に満ち満ちた演奏。「グレート」に至ってはスケール極大。楽曲が進むにつれてアンサンブルが緊張感をもって益々締ってくる驚異の名演。金管の咆哮は鳥肌もので、テンポの落とし方の絶妙さに聞き手はひれ伏す他はありません。「名歌手」も恰幅の良い名演。熱い演奏をライヴで聴かせる巨匠ですが、その極限とも言える問答無用の名演。このような偉大な演奏がステレオで収録されていたことに感謝の念を禁じえません。(輸入元情報)

【収録情報】
● ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第一幕への前奏曲
(9:27)
● シューベルト:交響曲第9(8)番ハ長調 D.944『グレート』 (13:49/14:18/9:30/10:34)

 クリーヴランド管弦楽団
 ジョージ・セル(指揮)

 録音時期:1965年6月24日
 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

ユーザーレビュー

総合評価

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「グレート」は、セル最晩年、1970年ス...

投稿日:2018/07/27 (金)

「グレート」は、セル最晩年、1970年スタジオ録音の解脱の境地とは趣を異にしますが、まず一聴して、指揮、オーケストラのレベルが尋常でないことに気付きます。あるべき音が終始一貫、輝かしい情熱、深い情感、力感そして秩序を保ち放出され、曲の素晴らしさと相俟って、正に驚異的な演奏です。もしライブで聴いたならば、終演後しばらくは身動きも出来ない状況になることさえ想定される程です。「マイスタージンガー前奏曲」は1962年のスタジオ録音よりスケールが大きく「グレート」と同様、素晴らしい演奏です。録音は1965年のライブとしては良好です。ホールの残響が捉えられ、高音が若干チリチリするものの、SACDでのリリースを是非とも希望します。このライブ当日はおそらくもう一曲演奏があったはずですが、それも是非リリース頂きたいものです。

J.BRAHMS さん | 神奈川県 | 不明

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