明治の革新者 ロマン的魂と商業 ベスト新書

鹿島茂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584125830
ISBN 10 : 458412583X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
336p;18

内容詳細

明治150周年を迎える今年、2018年。明治•大正時代、現在の日本の礎をつくった実業界の“スゴイ日本人26人”を、鹿島茂氏がセレクト。破天荒な活躍とその自由な発想、熱き情熱を紹介する。

【著者紹介】
鹿島茂 : 1949年生まれ。仏文学者。明治大学教授。専門は19世紀フランス文学。『幕末パリ風俗』で読売文学賞評論・伝記賞を受賞するなど数多くの受賞歴がある。膨大な古書コレクションを有し、東京都港区に書斎スタジオ「NOEMA images STUDIO」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ごへいもち さん

    著者にしては薄味。でも今の私にはこれでいいです

  • Susumu Kobayashi さん

    主に明治時代に活躍した産業界の偉人について述べられている。東京市街鉄道を敷設した雨宮敬次郎がイタリアでの売り込みに失敗して帰国した時、産褥の床に伏せっていた妻の伸子は「「知らない向こうのことを、いろいろ見たり聞いたりしたと思えば、それだけで安いもんですよ。今すぐどうということがなくても、きっと役に立つときがありましょう」と失意の雨宮を励ましたという。どこまでも偉い女房である」(p.43)。ここで述べられている人物のかなりが、奥さんの支えがあればこそ、大きな仕事を成し遂げたように思われる。

  • スプリント さん

    明治時代に立身出世した人物が取り上げられています。 ロマンというよりも野性味あふれる生き様が印象に残りました。

  • inokori さん

    類書の福田和也『日本国怪物列伝』と同じような昭和までの財界の大立者たちの人物評であり,上述書で取り上げられなかった人物にも言及している.現代とは違ったスケール感の人物揃いで興味深かったが,校正が大問題.単純な誤植からキャプションの間違い,参照ページの番号誤り等々が相当数あった.こう間違いだらけでは鹿島センセイもご立腹では?

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鹿島茂

1949年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。明治大学名誉教授。19世紀フランスの社会・小説が専門。『馬車が買いたい!』(サントリー学芸賞、白水社)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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