CD 輸入盤

無伴奏チェロ組曲 全曲 ダニール・シャフラン(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MEL1002535
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Russia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ダニール・シャフラン
バッハ:無伴奏チェロ組曲


ソヴィエトを代表するチェリストの一人、ダニール・シャフラン[1923-1997]によるバッハの無伴奏チェロ組曲全曲。彼はバッハの音楽に最初に向き合ったソヴィエトのチェリストと言われていますが、当初はその作品の芸術性を評価していなかったようです。そういった彼の考えを変えたのが、パブロ・カザルスによる無伴奏チェロ組曲の録音でした。後にアンドレイ・ヴォルコンスキーが弾くチェンバロと共にソナタの公演と録音を行い、1966年になってついに無伴奏チェロ組曲の全曲をコンサートで取り上げました。実演を繰り返し、その成果として録音に入るスタイルを常とした彼は、その演奏活動のピークと言える1970年前半を中心に、これら無伴奏チェロ組曲の録音を行いました。細部を自然に関連付けながら作品全体を形作っていく、シャフランの手腕が存分に発揮されたアルバムです。メロディアからの初CD化。(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 全曲


Disc1
● 無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV.1007
● 無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV.1008
● 無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV.1010

Disc2
● 無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV.1009
● 無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV.1011
● 無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV.1012

 ダニール・シャフラン(チェロ)

 録音:1969年(第3番)、1970年(第1番)、1973年(第2番、第5番)、1974年(第4番、第6番)/ステレオ
 Sound engineers: D. Gaklin (1,4), Yu. Kokzhayan (2,5,6)
 Remastering: M. Pilipov

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バッハの作品には宇宙的な遥かな広がりや、...

投稿日:2019/07/16 (火)

バッハの作品には宇宙的な遥かな広がりや、壮大な建造物としてのイメージがあるが、ここでのシャフランの演奏からは、バッハの人間味に溢れた温かな面が音楽にあらわれているように聴こえた。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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