ムソルグスキー(1839-1881)

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CD 輸入盤

展覧会の絵、禿山の一夜、子供部屋(弦楽合奏版) イリヤ・イオフ&ディヴェルティスマン室内管弦楽団、ヴェーラ・チェカノヴァ

ムソルグスキー(1839-1881)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MEL1002520
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Russia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

展覧会の絵、禿山の一夜(弦楽合奏版)

ヴァイオリニスト、指揮者、イリヤ・イオフの編曲による弦楽合奏のためのムソルグスキー。『展覧会の絵』はこれまで、ラヴェルによる管弦楽編曲を筆頭にオルガンやシンセサイザー、ジャズやロック、バヤン(ロシアのアコーディオン)などによる民族音楽的なアプローチまで様々な編曲が行われ、広く親しまれてきました。イオフによる新たな編曲では、この作品の美しいメロディを弦楽合奏により引き出しつつ、19世紀ロシア風の手法にこだわり、あくまでロシア的な作品として再生することに成功しています。打楽器や管楽器の直線的な音色から解放された弦楽の雄大な響きには、ロシアの大地を連想させるものが確かにあります。
 『子供部屋』は、ムソルグスキーのほかの歌曲集と比較しても取り上げられることの少ない作品ですが、イオフは今回の編曲で「弦楽と声楽が溶け合う音によって、子供の世界が持つ笑い、涙、恐怖、そして真の喜びを初めて描き切ることができた」と語っています。ドイツでの公演の折には「細部まで克明な彫刻のような素晴らしさ」と、地元の新聞で絶賛されました。
 ラストを飾る『禿山の一夜』は、一般的なリムスキー=コルサコフ版を下地とした編曲。夜明けの場面にはチューブラーベルも登場しています。ムソルグスキーの研究者やファンの強いこだわりにも十分に応える編曲です。(輸入元情報)

【収録情報】
ムソルグスキー/イオフ編:
1. 組曲『展覧会の絵』(弦楽合奏版)

 プロムナード
 I. こびと
 プロムナード
 II. 古城
 プロムナード
 III. テュイレリーの庭(遊んだ後の子供のけんか)
 IV. ビドロ
 プロムナード
 V. 卵の殻をかぶったひよこの踊り
 VI. サムエル・ゴールデンベルクとシュムイル
 プロムナード
 VII. リモージュの市場
 VIII. カタコンブ(ローマ時代の墓)
 VIII. 死せる言葉による死者への呼びかけ
 IX. ニワトリの脚の上に建つ小屋(ババ・ヤーガ)
 X. キエフの大門

2. 歌曲集『子供部屋』(弦楽合奏伴奏版)
 No.1「ばあや、お話して」
 No.2「部屋の片隅に」
 No.3「カブトムシ」
 No.4「お人形を持って」
 No.5「夕べの祈り」
 No.6「木馬に乗って」
 No.7「猫の船乗り」

3. 交響詩『禿山の一夜』(弦楽合奏版)

 ヴェーラ・チェカノヴァ(ソプラノ:2)
 ディヴェルティスマン室内管弦楽団
 イリヤ・イオフ(指揮)

 録音時期:2017年
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 Sound engineer: Alexei Barashkin

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