ケント・ギルバート

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世界に誇れる明治維新の精神 ベスト新書

ケント・ギルバート

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584125823
ISBN 10 : 4584125821
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
追加情報
:
224p;18

内容詳細

いまこそ維新の志士たちの精神を思い出せ。なぜGHQに押しつけられた憲法をいまだに守り続けるのか。比較文化論的な視点からみた明治維新の意義とは。日本人より日本を愛する著者からのメッセージ。

【著者紹介】
ケント・ギルバート : 1952年、アイダホ州に生まれる。1970年、ブリガムヤング大学に入学。翌1971年に初来日。その後、国際法律事務所に就職し、企業への法律コンサルタントとして再来日。弁護士業と並行してテレビに出演。2015年、公益財団法人アパ日本再興財団による『第8回「真の近現代史観」懸賞論文』の最優秀藤誠志賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • James Hayashi さん

    本の内容とズレるが、幕末は異色の人材が世を謳歌して日本が良くなった。最近は画一化されスポーツでも(卓球やバドミントンなど例外もあるがそれらは学校外でのトレーニングが元。卓球は幼少からの訓練とアカデミー。藤井棋士もモンテソーリ)勉学でも飛び抜けた人材が出てこなくなったという。さらに限られた時間枠で英語やら体育のコマにダンスを導入したり、あまりにも均一的すぎる教育。学校ごと特色ある教育を見たい。薩長から優秀な人材が幕末に出たのは、個性を伸ばす教育を行った為でなかろうか?そのような研究資料はないのだろうか?

  • BluePlanet さん

    ★5.0(4.00) 2018年6月発行。日本人ではないアメリカ人がここまで日本のこと、日本人のことを調べ上げ、しかも日本語での完璧な文章、脱帽ですね。それも日本人でないからこそ、外から見た日本を、率直に公平に評価。また、日本人では思いつかないような発想で、明治維新の志士たちの想いを汲み、現代の日本人を嘆く。日本の護憲派の人たちは何故にこんなにもアメリカのWGIP洗脳され続けるのか?いやそれこそまさに洗脳の成果だ。日教組、マスコミ、いつまで彼らは洗脳され続けるのだろう。一刻も早く洗脳が解けんことを祈る。

  • 路地裏のオヤジ さん

    外国人からみた明治維新。維新の志士たちは、今日、成立した「外国人材拡大」法をどう見るのだろう?

  • Gordon さん

    明治維新については、学校で「そういうことがあった」という事を学んだぐらいの知識しかなかったが、改めて日本が一気に変わったすごい出来事だったと理解した。 その当時は日本人の高い教養と団結力など世界に誇れる民族だったはずだが本書が指摘する通り最近の日本人にはその勢いが衰えているように思う。 そして本書が指摘する憲法改正についても故に納得。改憲をきっかけに日本人としての自尊心を取り戻すという主張は大いにありだと思う。

  • Cinejazz さん

    黒船来航以来、諸外国の勢力から日本を守ろうと立ち上がった幕末の志士たち、明治維新によって日本の近代化を図り、通商条約(不平等条約)の解消に努力した時の日本人が、今日の日本の姿を知ればどう思うか。本書はアメリカ人著者が、日本国憲法(アメリカから押し付けられた究極の不平等条約)の改憲(第9条)について提言しています。護憲派、改憲派を問わず、第三者の目で将来を考察するための、肩の凝らないテキストです。司馬遼太郎氏が、昭和の日本に憤り嘆いた言葉はどうして日本人は、こんなにも馬鹿になってしまったのか≠ナした。

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ケント・ギルバート

1952年、アメリカ合衆国アイダホ州に生まれる。カリフォルニア州弁護士、経営学修士(MBA)、法務博士(ジュリスドクター)。1970年、ブリガムヤング大学に入学。1971年に宣教師として初来日。その後、国際法務事務所に就職し、企業への法律コンサルタントとして再来日。弁護士業と並行してテレビに出演。2

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