これは経費で落ちません! 4 経理部の森若さん 集英社オレンジ文庫

青木祐子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086801959
ISBN 10 : 4086801957
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
追加情報
:
256p;15

内容詳細

外資系企業から転職してきた、経理部の新入社員・麻吹美華は、思ったことをなんでも率直にものを言う。オブラートに包むということがない。
おかげで波風立てずに会社員生活を送りたい沙名子は、気苦労が絶えない。
私生活では太陽と正式に付き合い始めたものの、初めての恋愛にペースを乱され戸惑い気味。
そんなときも、面倒事は遠慮などしてくれない。
とある厄介事が無事解決したと思った直後、沙名子はよく知る社員同士の不倫現場を目撃してしまって……?

シリーズ累計35万部突破!
女子目線の大人気お仕事ドラマ、第4弾!!

【著者紹介】
青木祐子 : 長野県出身。『ぼくのズーマー』で2002年度ノベル大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しんごろ さん

    シリーズ第4弾!気の強そうなキャラが現れたね。美華は苦手なタイプだな(笑)長年、同じ会社に努めていたら、いろんなことはあるさ。そんな感じの今作でしたね。沙名子と太陽の関係も、ちょっとずつ進展しているけど、なんか噛みあってない。太陽が、もっとしっかりしないと…。そんな中で、真夕ちゃん、のほほんとほんわかで、癒してくれるね。真夕ちゃんメインのエピローグが、楽しみになってきました。

  • Yunemo さん

    何だか題名から外れつつあるな、麻吹さんの追求が題名を補完してるね、と勝手に想い。森若さんの心の戸惑いが一般的女性の戸惑いと理解していいのかな。どうにも周辺状況の細かな表現に惑わされ過ぎて、太陽と森若さんのほんとの心情、お互い理解し合えたのか、きちんと関係が持てたのか、何だか曖昧なままに。目立たず生き抜いていくこと、これはこれで難しいですね、ここに森若さんという焦点を当てての表現になってるのですが。望むのはイーブン感覚を大事にするその考え方で「これは経費で落ちません」というフレーズが森若さんからでればなぁ。

  • 南北 さん

    石鹸や入浴剤の会社の天天コーポレーションの経理部所属の森若さんのシリーズ第4作です。前作の終わりで登場した美華さんがトラブルメーカーになるかと思っていましたが、そういうわけではなく、経理部の中でも今までにない個性を出しています。不正疑惑とか、不倫疑惑とかいろいろな話が出てきますが、この本では完結していませんので、次作以降に展開することでしょう。今後とも楽しめそうな作品です。

  • どんふぁん さん

    2019年8月3日読了。新キャラ美華さんが世の中によくいるタイプの問題児さんで、私もあーこんな面倒臭い人いるよねって思った。なんていうの?喧嘩太郎タイプ?それで寿命縮んでること気が付かないタイプ?事なかれ主義がいいとは言わないが、協調性も大事だよ?と言いたい。あと、沙名子の不器用っていうか、物分りよすぎる態度に、少しイライラ。

  • absinthe さん

    他人とかかわらずにマイペースで生きてきた森若さんが、恋愛に社内不倫にその他重大な秘密を持った天敵との戦いに巻き込まれていく。それにしてもこの不器用さはかわいいな。面白くなってきた。短編一話完結から、ほぼ連続で、話の流れは長編のようになってきた。もう森若さんのマイペースは通じない。

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