ピアノ三重奏曲第4番（オーボエ、ファゴット、ピアノ版）　ワルター三重奏団

名手ダヴィッド・ワルターと小山莉絵の強力タッグ！
ベートーヴェンのピアノ・トリオをオーボエとファゴットで！

モラゲス木管五重奏団のオーボエ奏者、ダヴィッド・ワルターたちによる、オーボエ、ファゴット、ピアノの三重奏曲集ですが、日本の音楽ファンにとってはファゴット奏者小山莉絵が参加していることでも注目されるでしょう。シュトゥットガルトの生まれでドイツを中心にソリストとして活躍。既にGENUINからCD2枚が発売され、素晴らしく卓越した技巧と音楽性は知られています。フレデリック・ラガルドは小山が2007年に東京で演奏会を催した際に伴奏を務めていました。
　ここに収録されているベートーヴェンの三重奏曲はピアノ三重奏曲第4番 Op.11をワルターが編曲したもの。ブルッフの8つ小品は本来はクラリネット、ヴィオラ、ピアノのための三重奏曲集ですが、ここではオーボエ類、ファゴット、ピアノで演奏されています。（輸入元情報）

【収録情報】
● ベートーヴェン／ワルター編：三重奏曲変ロ長調（原曲：ピアノ三重奏曲第4番変ロ長調 Op.11）
● ブルッフ／ワルター編：8つの小品 Op.83

　ワルター三重奏団
　　ダヴィッド・ワルター（オーボエ、オーボエ・ダモーレ、コールアングレ）
　　小山莉絵（ファゴット）
　　フレデリック・ラガルド（ピアノ）

　録音時期：2017年3月
　録音場所：フランス、オールネー音楽院
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）