保育をゆたかに 絵本でコミュニケーション

村中李衣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784780309553
ISBN 10 : 4780309557
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
追加情報
:
111p;26

内容詳細

すてきなことじゃありませんか。絵本もやっぱり、保育の現場で育っていくのです。子どもも絵本も、保育者も!かがやくとびきりの、あなた自身の絵本の読みあいオリジナルレシピをつくってください。保育の場面に生かすブックガイド付き。

目次 : 1 絵本に深く向きあう/ 2 あなたの声で読む/ 3 絵本のいろいろを知る/ 4 絵本とともに育つ春・夏・秋・冬/ 5 きょうから役立つQ&A/ 保育の場面に生かすブックガイド

【著者紹介】
村中李衣 : 1958年山口県生まれ。児童文学作家、ノートルダム清心女子大学教授。大学院修了後、慶應大学医学部病院管理学教室にて読書療法の研究に着手。小児病棟の子どもたちと絵本を介したコミュニケーションの可能性について考える。その後0歳から100歳まで、いろいろな場所でいろいろな人との絵本の読みあいを行いながら、児童文学の創作を続ける。近年は刑務所での絵本を仲立ちとした教育プログラムづくりや、受刑母とその子どもとのコミュニケーションを支える活動を実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • anne@灯れ松明の火 さん

    新着棚で。保育士向けではあるが、素人の読み聞かせの参考にもなった。優しい語り口調だが、背筋がピンとした姿勢を感じる。

  • サルビア さん

    図書館の新刊本コーナーにありました。月に一回読み聞かせをしているので参考になるかなと思って借りました。著者の村中李衣さんは、児童文学作家として知っていましたが、絵本にこれほど造詣が深いとは知りませんでした。小児病棟の子どもたちと絵本を介したコミュニケーションの可能性について考えると著者来歴に書かれていたので、絵本について詳しいのだと納得しました。特に心に残ったのは、病院の待ち合い室で母親が、周囲の迷惑にならないように最低限の声を出して読み聞かせをしている様子を克明に書き記している部分でした。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    保育士向けとありますが、(ひと前で)読み聞かせをする人全ての参考書になると思います。こういう場合はどうしたらいいですか?と読み聞かせあるあるな質問でも、模範解答ではなく説得力のあるものばかり。これは手元に置いて時々初心に戻ろう。

  • Hiro A さん

    読み聞かせ入門にぴったり。なにを読むか、読み方のヒントやコツ、対処法など基本的な事が詰まっています。

  • てぃうり さん

    村中李依さんの読む絵本を聞いてみたい。今さらながら、縦長絵本のページのめくり方が参考になった。ぜひ試してみたい。

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人物・団体紹介

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村中李衣

1958年、山口県生まれ。児童文学者。『おねいちゃん』(理論社)で野間児童文芸賞、『チャーシューの月』(小峰書店)で日本児童文学者協会賞、『あららのはたけ』で坪田譲治文学賞、『こくん』(童心社)でJBBY賞を受賞。長年各所で絵本の読みあいを精力的に続けている

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