CD 輸入盤

ゴールデン・エイジ〜ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番、ヴァイオリン小品集 レイ・チェン、メイド・イン・ベルリン、トレヴィーノ&ロンドン・フィル、他

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4833852
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ヴァイオリンの魅力をちりばめた秀逸な選曲!
カリスマ・ヴァイオリニスト、レイ・チェンDECCAデビュー!


現代のクラシック・アーティストの中でも一際輝きを放っている若手ヴァイオリニスト、レイ・チェンのDeccaデビュー・アルバム登場!
 メニューイン・コンクール、エリザベート王妃国際コンクール優勝の実力を持ち、なおかつハニーフェイスで多くの聴衆を虜にする今注目のヴァイオリニスト。記念すべき第1作は、彼の実力を存分に堪能できるアルバムに仕上がりました。
 クライスラーとハイフェッツという20世紀を代表するヴァイオリンの2大巨匠の手による小品、そしてベルリン・フィルの若手奏者と結成した弦楽四重奏団「メイド・イン・ベルリン」によるアレンジ作品を収録。これらの楽曲はベルリン・フィルのチェロ奏者で「フィルハーモニクス」でも多彩な才能を披露しているシュテファン・コンツが編曲を担当しています。
 そしてメインには、ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番を配置、ヴァイオリンの多彩な魅力を「協奏曲」「器楽曲」「室内楽曲」の各ジャンルで見事に表現しています。まさにレイ・チェンすべてを存分に堪能できる、プログラミングにもこだわりを見せたデビュー・ディスクにふさわしい内容といえます。レイ・チェンは日本にも度々来日しており、コンサートではそのカリスマ溢れる性格が聴衆を魅了してやみません。
 デッカ・デビューを飾る今回のアルバム・タイトル『ゴールデン・エイジ』は、20世紀を代表する2人の偉大なヴァイオリニスト、フリッツ・クライスラーとヤッシャ・ハイフェッツが活躍した時代−黄金時代を指し示します。1875年生まれのクライスラーは、ヴァイオリンのために数多くの小品を作曲・編曲、そして演奏もこなす天才。一方、1901年に生まれたハイフェッツは、7歳でコンサート・デビューを飾ると、それまでには聞かれなかったような超絶的技巧と艶やかな音色によって次々と録音を残し、後世に名を残しました。
 レイ・チェンのアルバムでは、これもまたヴァイオリンの重要なレパートリーであるブルッフの協奏曲を中心に据えて、クライスラーとハイフェッツの手による作品を前後に配置、この1枚でヴァイオリンの歴史と魅力を俯瞰して楽しめる内容に仕上げています。(輸入元情報)

【収録情報】
1. サティ/コンツ:ア・ニュー・サティースファクション(ジムノペディ第1番より)
2. クライスラー:シンコペーション
3. ポンセ:エストレリータ(小さな星)(ハイフェッツ編)
4. ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 op.26
5. ドビュッシー:月の光(ベルガマスク組曲 第3曲)(コンツ編)
6. クライスラー:美しきロスマリン
7. ガーシュウィン:サマータイム(歌劇『ポーギーとベス』から)(ハイフェッツ編)
8. ロータスランド(クライスラー編)
9. ワルツィング・マチルダ(コンツ編)


 レイ・チェン(ヴァイオリン)
 ジュリアン・クェンティン(ピアノ:2,3,8,10)
 メイド・イン・ベルリン(弦楽四重奏団:1,7,10)
  レイ・チェン(ヴァイオリン)
  ノア・ベンディックス=バルグリー(ヴァイオリン/ベルリン・フィル第1コンサートマスター)
  アミハイ・グロス(ヴィオラ/ベルリン・フィル首席ヴィオラ奏者)
  シュテファン・コンツ(チェロ/ベルリン・フィル チェロ奏者)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(4)
 ロベルト・トレヴィーノ(指揮:4)

 録音時期:2017年8月26日(4) 11月3-4日(1-3,5-9)
 録音場所:ロンドン、ヘンリーウッド・ホール(4) ベルリン、ニコデマス教会(1-3,5-9)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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ブルッフのコンチェルトをメインにアンコー...

投稿日:2021/12/01 (水)

ブルッフのコンチェルトをメインにアンコールピースのような小品を収録したアルバムになっています。バイオリンコンチェルトでは、4大コンチェルトの録音が多く、ブルッフやシベリウス、モーツァルトなどはどうも二番手のような扱いになり新録音も少ないような気がする。ブルッフはブラームスのようなジプシー的な響きにメンデルスゾーンのような甘い旋律などもありもう少しCDや演奏会でも取り上げられても良い作品だと思います。演奏時間も切れ目はないですが23,4分程度でメンデルスゾーンよりも短く聞きやすいと思います。レイ・チェンの演奏はジプシー的な泥臭さは感じられないがさらっと繊細な響きが印象的でした。

k.k さん | 大阪府 | 不明

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