幕末維新改メ

中村彰彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794969958
ISBN 10 : 4794969953
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
追加情報
:
320p;19

内容詳細

「日本の夜明け」に隠れた悲劇の連鎖とは。直木賞作家が亡国の時代に生きた無骨な人々の息遣いを丹念に描く、書き下ろし幕末入門。戊辰一五〇年、その裏側を抉る。

目次 : 第1章 知られざる幕末史/ 第2章 消滅した浜田藩・小倉藩/ 第3章 幕末に誕生した四つの藩/ 第4章 戊辰戦争の敗者たち/ 第5章 勝者たちの内紛劇/ 第6章 移住という名目の「挙藩流罪」/ 第7章 明治という「逆光の時代」/ 第8章 戊辰戦争の東軍出身者と西南戦争

【著者紹介】
中村彰彦 : 1949年栃木県生まれ。作家。東北大学文学部卒。卒業後、文藝春秋に編集者として勤務。1987年『明治新選組』で第十回エンタテインメント小説大賞を受賞。1991年より執筆活動に専念。1993年『五左衛門坂の敵討』で第一回中山義秀文学賞を、1994年『二つの山河』で第百十一回(1994年上半期)直木賞を、2005年に『落花は枝に還らずとも』で第二四回新田次郎文学賞を、また2015年には第四回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 双海(ふたみ) さん

    戊辰150年と明治維新150年。

  • dahatake さん

    興味深い。やっぱり情報量の比較的多い幕末の話は面白い。 ・薩長 と 会津+奥羽列藩同盟 ・いつの時代も暴走する若者がいる。尊王攘夷の志士。尊大すぎた世良修蔵 ・少しでも戦に負けると、これでもかと悲惨な目に遭う会津藩。北方の斗南藩への追いやり。 今と何も変わらない。 どんなに論理を説いても結局は人は感情の生き物であり、その怨み妬みが表面化を繰り返す。 その時代の人々が身近に感じられた😊

  • Masataka Sakai さん

    一人一人の研究

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中村彰彦

1949年、栃木県栃木市生まれ。東北大学文学部卒業後、文藝春秋に勤務。1987年に『明治新選組』で第10回エンタテインメント小説大賞を受賞。1991年より執筆活動に専念し、1993年に『五左衛門坂の敵討』で第1回中山義秀文学賞、1994年に『二つの山河』で第111回直木賞、2005年に『落花は枝に還

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