日本名城紀行 5 Classic Revival

今官一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093531115
ISBN 10 : 4093531110
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;19

内容詳細

1977〜78年に小学館より発刊された「探訪日本の城」シリーズに掲載された名城エッセイの復刊。第5巻は今官一、黒岩重吾、井出孫六、藤本義一、南條範夫、田中澄江、豊田有恒、富士正晴の8名の文豪たちが個性豊かに描く日本各地の名城紀行である。全国の名城を北から南へと辿る城紀行は、当地を訪ねる旅気分を味わえる一冊にもなっている。城マニアにも大好評の第5弾。

目次 : 弘前城―じょっぱり殿様の伝説(今官一)/ 岐阜城―怨念こもる国盗りの城(黒岩重吾)/ 小諸城―古城のほとりに(井出孫六)/ 千早・赤坂城―奇略の雄楠正成ここにあり(藤本義一)/ 姫路城―千姿万態の名城に秘められたドラマ(南條範夫)/ 鳥取城―城死守にこめられた因幡びとの思い(田中澄江)/ 名護屋城―豊太閤が夢の跡無残(豊田有恒)/ 岡城―勇将の光をふくむ荒城の月(富士正晴)

【著者紹介】
今官一 : 1909年〜1983年。太宰治、檀一雄らと同人誌「青い花」を創刊。56年、「壁の花」で直木賞受賞

黒岩重吾 : 1924年〜2003年。60年、「背徳のメス」で直木賞受賞

井出孫六 : 1931年〜。74年、「アトラス伝説」で直木賞受賞

藤本義一 : 1933年〜2012年。74年、「鬼の詩」で直木賞受賞

南條範夫 : 1908年〜2004年。56年、「燈台鬼」で直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • めぐみこ さん

    秀吉の唐入にはいろんな解釈があるが、豊田氏の言うように秀吉に国境線の概念がなく、九州征伐や小田原征伐の延長としか思ってなかったのなら、悲惨な結果になったのも納得。執筆者のほとんどが亡くなっているので、修復されて美しさを増した姫路城を見せたかったと思う。どうせなら鳥取城のかつえさんの感想も聞いてみたいような…。

  • Book Lover Mr.Garakuta さん

    図書館本:読了。時代を馳せた名城の話。語り継がれるべき様々な名城がうかがえる。ゲームの資料になりそうな本。

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今官一

1909年〜1983年。太宰治、檀一雄らと同人誌「青い花」を創刊。56年、「壁の花」で直木賞受賞

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