猫見酒 大江戸落語百景 徳間時代小説文庫

風野真知雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198943554
ISBN 10 : 4198943559
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
追加情報
:
262p;15

内容詳細

聞くのもいいけど、読むのもいい。人気時代小説家が描く、軽妙洒脱な十の小咄。「読む落語」をご堪能あれ!

【著者紹介】
風野真知雄 : 1951年福島県生まれ。フリーライターを経て、92年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞し、作家デビュー。97年『西郷盗撮』で注目を集める。2015年『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • とし さん

    大江戸落語百景「猫見酒」。10編からなる短編落語、くどくなく読みやすく面白いですよ。

  • ひさか さん

    小説トリッパー、新刊ニュース連載のものを2011年10月朝日時代小説文庫刊。シリーズ1作目。2018年6月徳間時代小説文庫化。10の短編集。読む落語ということで、オチがある。苦労寿司のオチだけ、趣向が変わっていました。いずれも、どこかにありそうな話です。

  • Norico さん

    副題に「大江戸落語百景」とあったので、落語をアレンジしたのかなー?と思ったら、風野さん風の落語的な小噺集。手軽に読める。

  • ちゅう さん

    江戸の庶民の話。10話の短編集。ん?っていうのもあるけれど、ほとんどが、ふふふと心の中で笑う感じ。ある日、うなぎが可愛らしく見えて、鰻が捌けない、ご天寿うなぎ。朝百文貸して、夕方百一文にして返す百一文。猫見酒、おもしろかった。

  • Suzu さん

    大江戸落語百景シリーズ第1弾。まさに読む落語。どの話も最後のオチがきいてます。わたし的には編笠息子と苦労寿司が面白かったかな。化け猫屋敷も猫好きとしては気持ちは分かる。全満寺の南念和尚はところどころで登場する。そして次巻にも出てくるか?

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

風野真知雄

1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年、『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2002年に、第1回北東文芸賞を受賞。15年に、「耳袋秘帖」シリーズで第4回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品