大前研一 世界の潮流2018〜19

大前研一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784833422765
ISBN 10 : 483342276X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
追加情報
:
166p;18

内容詳細

日本と世界の経済・政治・産業。マッキンゼー伝説のコンサルタントが分析!

目次 : 第1章 世界経済の潮流―世界中が低欲望社会に(かつてない低金利とカネ余りの世界経済/ 独裁化が進行する国々/ ICT分野で急成長する中国 ほか)/ 第2章 世界政治の潮流―政治リスクが高まっており、二〇一八年は不安定に(世界各国・地域の政治情勢の見通し/ 真っ当な政治家、フランスのマクロン大統領/ 中東で衝突を繰り返すスンニ派とシーア派 ほか)/ 第3章 世界産業の潮流―クラウド・モバイル・AI隆盛のIoT時代へ(一〇年で大きく変わった世界の時価総額トップ一〇企業/ スウェーデン、エストニア、インド、中国のキャッシュレス革命/ かなり遅れている日本のキャッシュレス化 ほか)

【著者紹介】
大前研一 : 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Willie the Wildcat さん

    通貨共有量がGDPを上回る一方で、投資欲の伸び悩み。挙げたらきりのない政治・経済リスク。日本への問題提起について気になるのは、「リカレント教育」。再教育/継続雇用は、選択ではなく並行でなければ、国民の精神的な不安は拭えない気がする。『世界の模範国家』は、確かに言い得て妙。但し、違和感をもったのは「残業とGDP」の件。本質論と視点が異なる気がする。最後の質疑応答はありきたりで面白みに欠けるも、”DSA”は思わず苦笑い。

  • Tenouji さん

    大前研一氏の本は、世界の動向をどう見るか、ということがトップレベルの視点で書かれていて、とても面白い。

  • てつJapan さん

    【〇】丁度下院でEU離脱が否認された今、イギリスのEU離脱による影響の章が大変参考になった。

  • Olly さん

    いつもながら大前さんの切れ味鋭い評論には納得させられます。これを書くには、下調べをした多くのバックデータがあると思われるので、自分でも気になったところは調べてみて、定量的に把握することが重要であると感じた。現在の国内株式の好調な状況は、政府系ファンドの積極的な株式運用による官製相場だという話が気になっているので深堀してみるか。あと、日本のイノベーション活力がないという話で、新規事業の開発に挑む人の地位や待遇がよくないのではと感じた。大企業でも新規事業手当てとかやってみたらいいのではないか。

  • 父さん坊や さん

    日本はお先真っ暗だが、そこで終わらずに!要は個人として明るい未来を描けて進めば良いのだ。*** 内容的には中国の新しい企業や起業家の躍進に心が踊った。

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人物・団体紹介

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大前研一

1943年福岡県生まれ。経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーで本社ディレクターなどを歴任。『企業参謀』『ボーダレス・ワールド』などの著書が世界的ベストセラーとなり、各国の経済アドバイザーとしても活躍。1998年、経営指導と人材育成を行なう「ビジネス・ブレークスルー(BBT=現Ao

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