村の酒屋を復活させる 田沢ワイン村の挑戦 集英社新書

玉村豊男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087210293
ISBN 10 : 4087210294
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
追加情報
:
221p;18

内容詳細

超「ローカル」からの提案、本当の「里山資本主義」がここにある! 実践者にしか分からない固有の課題やビジネスチャンスなど、田舎暮らしへのインスピレーションが満載の一冊。

【著者紹介】
玉村豊男 : 1945年、東京都生まれ。エッセイスト・画家・ワイナリーオーナー。東京大学仏文科卒業。在学中、パリ大学言語学研究所に留学。精力的に執筆活動を続ける。「ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー」経営のほか、「千曲川ワインアカデミー」なども主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 寝落ち6段 さん

    田舎は、どんどん人口が減っている。田舎には、流行りの店はないし、名だたる企業は少ない、名門高校もなければ、大学もなく、衰退していく町が人口を回復すべき理由がはっきり言って見つけにくい。だから、発想を転換しなければならない。おそらく、日本の田舎は、農村地帯が多いことだろう。この第一次産業はなくてはならない産業である以上、そこに活路を見出すしかない。田舎暮らしは、決して便利ではないし、華やかではないし、選択肢は少ないかもしれない。しかし、本当はその選択肢を創っていくのが人生ではないのか。

  • もけうに さん

    リアルな田舎暮らし体験記としても、地域創生事業本としてもとても面白かった。田舎の実情がよくわかる。地域創生や地産地消は一筋縄ではいかない。次々新しいことを始める著者のバイタリティには感服。若い頃の著作は気軽な食べ物&旅エッセイが多かったが、近年は地に足のついた内容が多く、これもこれで面白い。

  • Daimon さん

    長野はワイナリーの固まる東御市の田沢エリアの酒店プロジェクト。著者の玉村は、自らも数十年前から移住し、ぶどうを育てる。田舎のコミュニティとイギリスの会員制クラブの共通項、朽ちてしまった空き家の問題、ワイングロワーと移住者、縁側づきあいと酒屋、「ワイン農業のよいところは、遠い先の話ができることです」(pp.115)東浩紀の観光客の哲学への言及に驚いた。

  • どんまい さん

    いいねえ! ワイナリーのオーナー! 自分の怠惰は棚に上げといて、 できるものならファーマーになりたいと思ってしまった。 空き家問題の勉強にもなった。 クラウドファンディングもわかりやすい。 「農家は夜逃げできない」ということにも、納得。 それにしても、あのヴィラディストの風景を見てきたから、読んでいて臨場感がありおもしろかった。

  • kinghaya さん

    ★★ なかなか面白かった。やはり、じっくりとその土地に根ざし、入り込むのが大事だよなぁ。勉強になるなぁ。

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玉村豊男

エッセイスト・画家・ワイナリーオーナー。1945年、東京都生まれ。東京大学仏文科卒業。在学中にパリ大学言語学研究所に2年間留学。通訳、翻訳業をへて、文筆業へ。1983年に長野県軽井沢町に移住、1991年に同県東部町(現・東御市)に移住して農園を開き、2004年「ヴィラデスト ガーデンファーム アンド

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