大根の底ぢから!

林望

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784845917129
ISBN 10 : 4845917122
フォーマット
発行年月
2018年03月
日本
追加情報
:
220p;20

内容詳細

食いしん坊のリンボウ先生が煩悩する折々の美味、そして珍味怪味なるエッセイ集。

目次 : 1の章 おいしい毎日(花びら餅のなぞ/ 折々の味わい“春”/ 信州そば行脚/ 野菜焼きの愉しみ/ 筍をどっさりと ほか)/ 2の章 懐かしい味(お初の味/ あのキャラメルは何処に/ 皮を食べるという愉しみ/ アイスクリームと研究/ 夏みかんの皮懐かし ほか)

【著者紹介】
林望 : 作家・国文学者。1949年東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院博士課程満期退学。東横学園女子短期大学助教授、ケンブリッジ大学客員教授、東京藝術大学助教授等を歴任。専門は日本書誌学・国文学。『イギリスはおいしい』(平凡社)で日本エッセイスト・クラブ賞、『ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』(P.コーニツキと共著、Cambridge University Press)で国際交流奨励賞、『林望のイギリス観察辞典』(平凡社)で講談社エッセイ賞、『謹訳源氏物語』(全10巻、祥伝社)で毎日出版文化賞特別賞受賞。古典文学の謹訳をはじめ、エッセイ、小説、歌曲の詩作、能楽など幅広く執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ganesha さん

    食に一家言をもっているリンボウ先生の、味覚春秋に連載されたエッセイを中心にまとめられた一冊。この鰯何として喰はう夕明かりという句と柿の若葉、アメリカでの一瞬絶品コーヒー、イギリスの赤坂が印象に残った。火鉢に慈姑、是非やってみたい。

  • skr-shower さん

    大根ではないですが、「ばんや」は誰が食べても量が多いです…

  • takao さん

    ふむ

  • ゴロチビ さん

    久しぶりにリンボウ先生を読みました。こだわりの団塊世代である先生の、この、毒にも薬にもならない感が以前の自分にとって良かったんだろうな〜、だからハマって読んだんだろうな〜と思いますが、今の自分には何故か物足らない感じがしてしまいました。読めばそれなりに、あゝ美味しそうだなぁ、真似して見ようかなー?等と思えるのですが。自分、歳をとってしまったのかなぁ〜?という気もします。唯一、英国での思い出の部分だけは何だか面白かったです。

  • ぴろこ さん

    本を見た瞬間心鷲掴みにされた。と言うのも表紙の大根の絵が今年我が家で取れた1本目の大根にそっくりではないか!(笑) 俳句も交え楽しく読める、食のエッセー。

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