CD 輸入盤

『蝶々夫人』全曲 ジョン・バルビローリ&ローマ歌劇場、レナータ・スコット、カルロ・ベルゴンツィ、他(1966 ステレオ)(2CD)

プッチーニ (1858-1924)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029573591
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

プッチーニ:『蝶々夫人』
レナータ・スコット、カルロ・ベルゴンツィ
ジョン・バルビローリ&ローマ歌劇場


名指揮者バルビローリは、シベリウス、マーラー、ブラームスの交響曲やイギリスの管弦楽曲の録音が有名ですが、オペラにおいても名演を残しています。その中でも、この『蝶々夫人』は、バルビローリらしい美しい演奏で同曲の名盤のひとつです。レナータ・スコットとカルロ・ベルゴンツィの素晴らしい歌手が起用され、緩急の旋律を緩やかに繋げイタリア的に小春日和な情緒重視の音楽が全体的に流れすすみ、酔艶的とも言える素晴らしい演奏です。
 なお、ブックレットは簡単なあらすじ(欧文)のみで、歌詞対訳は付属しません。(輸入元情報)

【収録情報】
● プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』全曲


 レナータ・スコット(蝶々夫人)
 カルロ・ベルゴンツィ(ピンカートン)
 ローランド・パネライ(シャープレス)
 アンナ・ディ・スタジオ(スズキ)、他
 ローマ歌劇場管弦楽団&合唱団
 サー・ジョン・バルビローリ(指揮)

 録音時期:1966年
 録音場所:ローマ歌劇場
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

総合評価

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イギリスの指揮者、ジャン・バルビローリは...

投稿日:2023/07/22 (土)

イギリスの指揮者、ジャン・バルビローリは、イギリス音楽や北欧の音楽の録音で名高いですがいくつかのオペラの正規録音を残しており、このプッチーニの歌劇『蝶々夫人』もそんな一つである。 共演のオケはバルビローリでは珍しく、ローマ歌劇場管弦楽団を振っている。 合唱はローマ歌劇場合唱団、独唱陣にはスコットやベルゴンツィらを配しており、そちらも素晴らしいのですが、バルビローリとオケのローマ歌劇場菅が聴きどころ。 非常によく歌っており、情緒たっぷりで時に、歌手よりも存在感のある演奏。 オペラというのは通常なら歌手を聴くのでしょうが、この盤はオケが主役と言っても良いかもしれません。 録音も年代の割に良いです。

レインボー さん | 不明 | 不明

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セッション録音とは思えない圧倒的な熱気と...

投稿日:2023/06/23 (金)

セッション録音とは思えない圧倒的な熱気と情感に満ちた感動的な演奏です。歌手陣も指揮者にインスパイアされたのか絶好調で、特にレナータ・スコットは彼女のベストフォームかと思います。55年以上前の収録ですが音質は大変優れていて、ぜひ一聴されることをお勧めします。

好事家 さん | 千葉県 | 不明

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CD聴いて涙が出たのは久しぶりです。バルビ...

投稿日:2020/09/06 (日)

CD聴いて涙が出たのは久しぶりです。バルビローリは昔から好きな指揮者でしたが、この盤は、定評あるシベリウスやマーラーよりいいかもしれません。歌もオケも情感にあふれ、特に最期の場面の弦のトレモロは鳥肌が立ちました。オケの表現力は最高で、一音一音に気合いを入れ、バルビ節で歌いまくっています。2018年盤のリマスターは大成功しており、自然で生々しい音質。

座頭 さん | 兵庫県 | 不明

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