東京の地理と地名がわかる事典 知れば知るほどおもしろい

浅井建爾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784534055828
ISBN 10 : 453405582X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
追加情報
:
252p;19

内容詳細

山手線内の高低差はどれくらい?大名屋敷跡には、いま何が建っている?東京にもある「陸の孤島」とは?読んだら話したくなる&歩きたくなる「謎」が満載!あなたの知らない東京の魅力!

目次 : 第1章 東京の成り立ちを知る(「武蔵」をなぜ「むさし」と読むのか?/ 東京は東海道ではなかった!? ほか)/ 第2章 東京の変遷を知る(「江戸府」が2ヵ月間だけ存在していた/ 東京は全国で32番目に誕生した市だった ほか)/ 第3章 地名と地形から東京を知る(東京23区の20%が海抜ゼロメートル地帯だった/ 東京の「山の手」と「下町」の境目はどこだろう? ほか)/ 第4章 地図に隠された東京の歴史と文化を知る(東京は日本一の酪農地帯だった/ 東京のビジネス街誕生秘話 ほか)/ 第5章 激変する東京の今を知る(高層ビルの建設ラッシュは止まらない/ 激変する東京の鉄道 ほか)

【著者紹介】
浅井建爾 : 地理、地図研究家。日本地図学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 雲をみるひと さん

    東京の地理がテーマ。単行本らしくトリビア集的な構成にも関わらず、内容の網羅性、詳細性に優れていて読み物として秀逸。文章の上手い作者なので本作のように一編の長さが長い作品の方が持ち味が出そう。

  • マッピー さん

    事典というほど項目だっているわけではないが、徳川家康が江戸の町を造ってから現在まで、いや、浅草寺に至っては、建立されたのが推古天皇の時だから、飛鳥時代から現在までの地理や地名について、コンパクトにまとめてあって面白かった。普通サイズの本なので、地図や写真等は小さくて見づらいきらいはあるものの、表が充実しているところが大変良い。区ごとの町名の数、公園や坂の数などが、きちんと地形や歴史の裏付けと共に紹介されているので、今後東京の街を歩くときも、街を見る目が変わるかもしれない。

  • majimakira さん

    東京の地名と地理の様々な切り口から、この大都会の歴史を訪ね、そして未来を考えていく。タイトル通り、知れば知るほど面白い。結びに、オリンピック準備にまつわる課題に対して著者なりの問題提起をされているところも興味深く拝読した。かつて家康の入城直後に江戸城前の日比谷入江(現在の大手町〜丸の内〜銀座の一部)を埋め立てる土砂が運ばれた当時の神田の山の光景を思い浮かべながら、丸ノ内線で淡路町〜御茶ノ水〜本郷三丁目を通って帰路をとる。とても意義深い学びの時間をいただいた。

  • ゐぁくゎ さん

    東京の今昔がよくわかる本。入江や海岸を埋め立てたり、利根川の流路を変えたのは知っていたが、数多くあった川がなくなったり暗渠になったりした理由は初めて知った。埋め立てだけでなく、干拓して水を抜いたはずだが、それには触れられていない。歴史や為政者によって街並みは変わる。街並みを見てその土地の来し方に思いを馳せよう。

  • muuso777 さん

    東京の地理に関する雑学とかが書かれてる。

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浅井建爾

地理、地図研究家。日本地図学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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