みんなの少年探偵団 2 ポプラ文庫

有栖川有栖

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591158593
ISBN 10 : 4591158594
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
239p;16

内容詳細

実父の死を題材にし、数多くの賞に輝いたドキュメンタリー映画『エンディングノート』から生まれた、もうひとつの物語。

【著者紹介】
有栖川有栖 : 1959年、大阪府生まれ。89年に『月光ゲーム』にてデビュー。2003年、『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞、08年に『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞を受賞

歌野晶午 : 88年に『長い家の殺人』でデビュー。2004年、『葉桜の季節に君を想うということ』で第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞受賞。12年に『春から夏、やがて冬』で第146回直木賞候補

大崎梢 : 東京都生まれ。2006年に『配達あかずきん』にてデビュー

坂木司 : 1969年、東京都生まれ。2002年に『青空の卵』にてデビュー

平山夢明 : 1961年、神奈川県生まれ。96年に『SINKER―沈むもの』でデビュー。2006年に「独白するユニバーサル横メルカトル」で第59回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。10年に『ダイナー』で第28回日本冒険小説協会大賞、11年に第13回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • HANA さん

    ミステリ作家たちによる少年探偵団アンソロジー。前作に続いて、どれもこれも少年探偵団に対する愛に満ち溢れて読んでいて満足。内容もちょっとメタっぽい有栖川有栖や坂木司、気付けば納得する仕掛けを仕掛けている歌野晶午に描写がジュブナイルとは思えない平山夢明と、どの話もそれぞれの作者の特色が非常に良く出ていると思う。やはりどれだけ時代が過ぎても、少年探偵団と二十面相、明智探偵の魅力は不変だなあ。少年時代に彼らと共に黄昏のお屋敷町や孤島の洞窟、二十面相の秘密基地をわくわくしながら探検。そんな記憶が蘇るようであった。

  • おれんじぺこ♪(15年生) さん

    アンソロジー第二弾。みんな大好き(笑)怪人二十面相と明智小五郎、なのだなぁ。

  • さこちゃん さん

    あの世界観は感じる。しかし乱歩には遠く及ばず。乱歩もかなり無理がある場合があるが、この差はなんだろうか。みなさん残念。

  • トリアタマペンギン さん

    作家さん毎の少年探偵団に対する愛が伝わって来て楽しかった。 個人的に一番のお気に入りが『うつろう宝石』で、このちょっと薄暗い終わり方が堪らない。少年探偵団シリーズでは超人的な存在として描かれている明智小五郎。常にニコニコして全てを見通すその姿から不気味さを感じることがあるのですが、その不気味さの向こうにはこういう理由があったのかもしれないという気分になりました。

  • ユッキーさん さん

    1に続いて2も読了。有栖川有栖の話が面白かった。いやー、ずるい(笑)平山夢明は「らしい」なぁと思ったり。

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人物・団体紹介

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有栖川有栖

1959年大阪府生まれ。’89年、『月光ゲーム』でデビュー。2003年、『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞を受賞。’08年『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞を受賞。’17年『幻坂』で第5回大阪ほんま本大賞受賞。’18年「火村英生」シリーズで第3回吉川英治文庫賞受賞。’22年、第26回

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