職場にいるメンタル疾患者・発達障害者と上手に付き合う方法

久保修一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784539725979
ISBN 10 : 4539725971
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
追加情報
:
355p;19

内容詳細

雇用率引上げ&雇用義務化!働く精神障害者があたりまえの時代に!職場に迎え入れたとき、まわりがどのように接するべきかについての「正しい知識」を、精神障害者雇用のスペシャリストが自身の経験をもとに実践的にお伝えします。

目次 : 1 周囲は、何を、どこまで知るべきなのか?職場にメンタル疾患者が急増する!/ 2 世間にあふれる情報は職場で役に立たない あふれる情報をどのように役立たせるか/ 3 コミュニケーションがうまくいかないメンタル疾患 「コミュニケーションの障害」の真相/ 4 「理解できないくらいストレスに弱い」と理解する 「見た目は変わらない」の落とし穴/ 5 「ちょっと変わったヤツ」では「たいしたことがない」になってしまう 発達障害―PDDとADHD/ 6 2030年、うつ病が世界で患者数トップの疾病に 気分障害―うつ病と躁うつ病/ 7 現行ルールのままで対応できるのかを考える 社内のルールがトラブルを招いている?/ 8 会社とメンタル疾患者との約束事を決めましょう 新たなルール作りに取り組む

【著者紹介】
久保修一 : 1965年生まれ。東京都出身。慶應義塾大学法学部政治学科中退。日本で初めての障害者のための労働組合「ソーシャルハートフルユニオン」書記長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 紫陽花と雨 さん

    「トラブルの過程で当事者であるメンタル疾患者の5倍もの従業員が精神的ダメージを受けて体調を崩したり退職したりしている」人事等雇用に関わる人たちは、全員この本読んだほうがいいと思う。何も整備せずにただ雇用率上げるためだけに雇って現場に丸投げすることは、現場も当事者もお互い困って関係が悪化する。直接関わる現場の人たちがどう接するのが良いのか、ネットや本を探しても欲しい情報はなかなかなく、ようやく本書にたどり着いた。私自身も知らないことだらけなので、今メモを取りながら再読中…詳細は再読後にまた。

  • 紫陽花と雨 さん

    メモを取りながらの再読。メンタル疾患と言っても症状は人それぞれ、症状のパターンは限りなく存在する。「小さな理解・少しの共感」がバランスよく共存していれば適切。雇用する職場は、メンタル疾患者が再発・病状悪化やトラブルが起きた時にどう対処するか、本人からの聞き取りを含め採用前にきちんとした規則を作っておくべき。大目に見る→やっても大丈夫と受け取られることもある。ダメなものはダメ。それがダメな理由をきちんと言えるように就業規則や仕事のマニュアルは読めばいいくらいの詳細に作成する。→続

  • マイ さん

    タイムラインで本書を読んだ方の感想に出会い、「今読みたい本だ!」と即購入。メンタル疾患、発達障害のある人への対応ということだけれど、特定の人への対応ということだけではなく、職場での人間関係と広く捉えても活かせるような考え方や対応方法がたくさんあった。職場の人間関係の調整役を担う人には、是非読んでほしい!

  • はね さん

    わかろうとするな、真に受けるな、突っ込んで質問しろなど、こんな扱いでよいのかしらと思いましたが、巻き込まれないためには正しいのかも。

  • thara さん

    ★★★★☆

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久保修一

1965年生まれ。東京都出身。慶應義塾大学法学部政治学科中退。日本で初めての障害者のための労働組合「ソーシャルハートフルユニオン」書記長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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