絶対、世界が「日本化」する15の理由

日下公人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569837727
ISBN 10 : 4569837727
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
追加情報
:
240p;20

内容詳細

「内臓病」を抱える世界の国々は日本を頼る。無茶な要求をされても日本には選択肢がある。韓国が仕掛ける「歴史戦」に世界中が呆れる。アジア各国は中国の支配を嫌って日本につく。日本の商品、文化が世界の人々を魅了する…etc.なぜ、そうなるのか?答えは本書の中にある!

目次 : 第1章 「シンゾー」を最も頼りにするトランプ大統領/ 第2章 アメリカという国の根本的なトラウマ/ 第3章 白人キリスト教徒は世界に何をしてきたか/ 第4章 “日本人の視点”から世界史を書こう/ 第5章 世界史的な目で二十世紀の百年を振り返る/ 第6章 日韓「歴史問題」を終わらせる/ 第7章 「日本文化圏」「日本精神圏」が誕生する

【著者紹介】
日下公人 : 評論家。日本財団特別顧問。三谷産業株式会社監査役。日本ラッド株式会社監査役。多摩大学名誉教授。1930年、兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業。日本長期信用銀行取締役、ソフト化経済センター理事長、東京財団会長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kentaro さん

    十九世紀末のアジア・中東諸国は、社会基盤のほとんどに欧米列強の資本や技術が入り込んでいて、当初は白人の力を借りたにせよ、その後、急速にそれらを自家薬籠中のものにしていったのは日本しかなかった。白人の跋扈がない日本に感動したカラカウア王は、日本が望んでいた治外法権、不平等条約の解消を約束し、国王側からはハワイ先住民の深刻な人口減少を補うべく、日本からの移民を懇請することになった。そのハワイを、アメリカは1898年に自国領土として併合した。その経緯は極めて乱暴なものであった。クーデターを利用したのだ。

  • TheWho さん

    読友さんのレビューに興味が湧き直ぐに図書館から借りて読んだ一冊で、保守論客の大御所の日本論。歴史上で、国と国民(人間)の感性で大きな隔たりがあった日本とそれ以外の外国。特に欧米白人達が提唱する進歩史観いや唯物史観とも言える概念に行き詰まりを見せる現状に世界は、日本的感性とも云える循環史観の潮流に進みつつあると解釈した。もしかしたらベトナム戦争時にインド哲学に傾斜したサイケデリックとも関係するのか?自虐史観に犯された日本人必読の一冊です。

  • 出世八五郎 さん

    保守論客の大御所として渡部昇一と双璧を為すと個人的に思っているつか、単に二方しか知らないだけだが、読んでて元気が出てくる。というのもこのようなデフレ中消費税増税(※2018年初版)の最中でも日本の未来は明るい♪と唱えるから・・・まあ大企業だけなのかも知れないが・・・まずは日本人視点の世界史を作ることから・・・。

  • T坊主 さん

    1.言われている事は大いに理解納得でき、言われいる通りの事が多いが、現実は理不尽な事が多く、日本は分岐点に立たされている。50年もすれば日本化するのでしょうが? 2.少子高齢化って悪いように受け取れられているが、そうなんだろうか?江戸時代の元禄時代は栄えていた。なぜ経済の観点ばかりから考えているのだろうか。もっと日本としてのやり方があるはずなのだが。外国人労働者の大幅受け入れが決まったが、果たして本当に良いのだろうか?大いに疑問に思う、このことが後年、日本に大いなる問題を引き起こさなければよいのだが。

  • Honey さん

    絶対、おすすめ! 単なる今までの繰り返し、ではありませんね。 確かに、ここ20年くらい語られていること…世界史・国際政治史とこれからの世界への展望、の総まとめかもしれませんが、決して古くなく、とても濃い内容です。 これだけの内容にしてはコンパクトで読みやすいし… 特に第4章と第7章は超お勧め!! 百田尚樹氏にお勧めして、「日本国紀」に続いて、是非 『”日本人の視点”から「世界史」を書こう』と決意して欲しいもの〜♪ と思いました。(^.^)

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日下公人

評論家。1930年、兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業。日本長期信用銀行取締役、(社)ソフト化経済センター理事長や東京財団会長などを歴任。ソフト化・サービス化の時代をいち早く先見し、日本経済の名ナビゲーターとして活躍。未来予測の正確なことには定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されて

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