ロビン・スティーヴンス

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オリエント急行はお嬢さまの出番 英国少女探偵の事件簿 3 コージーブックス

ロビン・スティーヴンス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562060771
ISBN 10 : 4562060778
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
424p;15

内容詳細

夢のようなオリエント急行の旅に出ることになったヘイゼルとデイジー。ただし、二度と探偵ごっこをしないこと―それがヘイゼルの父親が出した唯一の条件だった。でも少女たちが大人しくしていられたのも、殺人事件に出くわすまでのこと。寝台車の客室で実業家夫人が何者かに刺殺された。現場は密室、容疑者は乗客全員―何もかもクリスティの小説にそっくり!浮き立つ少女探偵たちを尻目に車内で捜査権を握ることになったのは、たまたま乗り合わせた新米医師。彼のお粗末な推理を聞くたび、少女探偵たちの捜査はひそかに熱を帯びていく。大人たちの目を盗み、問題集を解くふりをしては容疑者をリストアップ。そしてたどりついた犯人は…!?

【著者紹介】
ロビン・スティーヴンス : カリフォルニアで生まれ、3歳のときにイギリスに引っ越し、学生時代は寄宿学校に通っていた。大学で犯罪学の修士号を取得。ロンドンに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ごへいもち さん

    このシリーズは主人公たちが気に入らないとわかっていたのに「オリエント急行」に惹かれて読んでしまった。やっぱりダメだった

  • 飛鳥栄司@がんサバイバー さん

    殺人事件の謎解きよりも、主人公たちの稚拙な行動記録をどれだけ楽しめるかで、評価が大きく分かれる作品である。ミステリ要素は薄めで、密室殺人事件とスパイ事件が平行している構成なのだが、スパイ事件は添え物に過ぎず、密室殺人事件が中心に物語は展開していく。オリエント急行という閉鎖空間での殺人事件なので、乗客全員が容疑者になるのは必然であるが、マジシャンがいたり、嫌味な金持ちがいたり、傲慢な元ロシア貴族がいたりとアクの強い人物を配置している点は、なかなか興味深い。ミステリ初心者向けのライトミステリとして薦めやすい。

  • 山猫 さん

    消える死体、クローズドサークルの次は密室ねぇ。 ヘイゼルの中国名がウォン・ファンインはわかったけども、広東語で鳳はWongにはならない。苗字なんだから「王」が妥当。

  • しのぶ さん

    シリーズ3作目。やっぱり、「オリエント急行」という舞台がいい。こちらが慣れたというのもあるのだろうけど、少女探偵2人の設定(語り手の出自や、貴族令嬢の家庭問題、「オトナとは言いがたいけれどまったくのコドモというわけでもない」というお年頃)がうまく利いていて、一番おもしろく読めました。「M」の正体が気になります!(というか、ついつい「貧乏お嬢さま」シリーズのダーシーを思い浮かべてしまいます)

  • barcarola さん

    シリーズ1作目を読んでデイジー&ヘイゼルに辟易していたのだが、「オリエント急行」ということで再トライ。結果……やっぱりダメ。

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ロビン・スティーヴンス

1988年アメリカ生まれ。3歳からイギリスで育つ。2014年のデビュー作『お嬢さま学校にはふさわしくない死体』が好評を博してシリーズ化された

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