発達障害だった大丈夫 自閉症の子を育てる幸せ

堀田あけみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309248561
ISBN 10 : 430924856X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
追加情報
:
324p;19

内容詳細

子育てが大変なのは自閉症のせいじゃない。ふつうじゃなくても幸せになれるよ。大丈夫じゃなくてもきっと大丈夫…子育てに悩む、すべてのお母さんへのメッセージ。巻末に「やっぱり、大丈夫」を加えた増補新版。

目次 : 子どもはみんな難しい/ うちの子、変?と思ったら/ 受診までのハードル/ 「障害児」の家族になる/ 幼稚園・保育園を選ぶ・学校を選ぶ/ 下の子を、どうするの?/ きょうだいの扱い/ カミングアウトの壁/ 愛されなくちゃ/ うちの子が何かしちゃったら/ 駄目でもともと/ おとうさんの役割/ 手帳とか、パスとか/ この子といる幸せ

【著者紹介】
堀田あけみ : 1964年、愛知県生まれ。名古屋大学大学院修了。高校二年生のときに「1980 アイコ十六歳」で文藝賞を当時最年少で受賞、ベストセラーに。その後、作家として多くの作品を送り出しながら、心理学者(専門は、発達・教育心理学)として研究者の道も歩む。椙山女学園大学国際コミュニケーション学部表現文化学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よつば🍀 さん

    本著は2007年に発売された物に巻末の「やっぱり大丈夫」の3ページを加えた作品です。 その巻末には3人のお子さん達の今が語られています。 本作は自閉症児の次男を育てていた時の堀田さんの生活が赤裸々にとても解りやすく書かれています。 そこには喜び、悲しみ、怒り、毎日様々な感情が表れ幾度も涙を流す様子が綴られていて胸が苦しくなります。 医者の上から目線な言動、暴言を吐く子にその母親、頼りにならない夫、堀田さんの怒りがひしひしと伝わって来ました。1日も早く障害の有無や年齢を問わず皆に優しい社会が実現します様に。

  • じゃがたろう さん

    図書館本。子育てに悩む母親にむけて書かれた本。お母さんって本当につよいなぁって改めて感じる本でした。味方をたくさんつくって頼りたいときに頼れるようにしておくって大切ですね。

  • crvmain さん

    2007年刊行された本書で、真斗(まなと)小三、海斗(かいと)小一、琴子(2歳・保育園)の三人の子育てに奮闘した中で、作家で研究者の著者がぶつかった様々の出来事を描いている。 特に、知的に障害のある「自閉症スペクトラム障害」の海斗君が、誕生から保育園卒業、小学校入学まで、多くの困難と同時に母として得た自信・喜びなどを丁寧に語るように描いている。 発達障害についての社会の理解などは進んでいると感じるが、障害のあるこどもを育てる家族とくに母親の気持ち戸惑い喜びなどは、変わらないのではないだろうか。

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