禅の人間学 自己探求の知恵

自分を救うのは「知識」ではなく「知恵」。悩みも、不安も、成功体験も手ばなす。会計士が説くビジネスと人生に活かす禅的思考。

目次 : 第１章　ありがたそうなものは何もない―達磨大師　その１/ 第２章　慧可との出会い―達磨大師　その２/ 第３章　心を持ってきなさい―達磨大師　その３/ 第４章　達磨の最終試験―達磨大師　その４/ 第５章　本来無一物―六祖慧能　その１/ 第６章　本来の面目―六祖慧能　その２/ 第７章　心が動くのみ！―六祖慧能　その３/ 第８章　逆境を乗り越える心の力―慧忠国師　その１/ 第９章　国師の最後の説法―慧忠国師　その２/ 第１０章　心こそ仏である―馬祖　その１/ 第１１章　四句を離れ、百非を絶す―馬祖　その２

【著者紹介】
笠倉健司 : 公認会計士。有徳経営研究所株式会社代表取締役。１９６１年東京生まれ。開成中学・開成高校卒、早稲田大学政治経済学部入学、政経学部を中退し、早稲田大学第二文学部（東洋文化専修）に転部する。大学卒業後、高校や塾で国語科講師の仕事をしていたが、１９９２年３１歳で公認会計士試験に合格。あずさ監査法人に入職し、上場企業の監査、株式公開、Ｍ＆Ａなど財務、会計の第一線で活躍する。２００８年約１５年間勤務したあずさ監査法人を退職し、アーク監査法人のパートナーに就任する。２０１０年１０月独立し、有徳経営研究所株式会社を設立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）