モーツァルト(1756-1791)

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SACD

レクィエム カラヤン&ベルリン・フィル(1975)(シングルレイヤー)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGG9128
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明

モーツァルト:レクィエム(1975年録音)
ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル


崇高な美しさとミステリアスな曲想が印象的なモーツァルト未完の作品『レクィエム』。トモワ=シントウ、ヴァルツァ、クレン、ヴァン・ダムといったカラヤンの録音に度々登場する歌手陣による真摯な歌唱と壮麗な合唱、ベルリン・フィルの表現豊かな響きが深い感動を呼びます。DSDマスタリングによって甦る歌手・合唱の生々しさにもご注目ください。
 ドイツ・グラモフォンのオリジナル・アナログマスターから独Emil Berliner Studiosにて2018年制作最新DSDマスターを使用。(メーカー資料より)

【収録情報】
● モーツァルト:レクィエム ニ短調 K.626


 アンナ・トモワ=シントウ(ソプラノ)
 アグネス・バルツァ(メゾ・ソプラノ)
 ヴェルナー・クレン(テノール)
 ジョゼ・ヴァン・ダム(バス)
 ルドルフ・ショルツ(オルガン)
 ウィーン楽友協会合唱団(合唱指揮:ヘルムート・フロシャウアー)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1975年9月27,28日
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Single Layer

 SACD対応プレイヤーで再生できます。

【初回生産限定/SA-CD〜SHM仕様/紙ジャケット仕様】
音が見える!躍動する!世界が初めて耳にした別次元のクオリティ、SA-CD〜SHM仕様。透明性/流動性に優れるSHM素材をボディに使用。更にDSD本来の特性が生きるシングルレイヤー(2ch)方式を採り入れた究極のSuper Audio CDシリーズです。

※SA-CD対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCDプレーヤーで再生することはできません。2ch音源のみのディスクです。Multi-ch(サラウンド)は収録しておりません。(メーカー資料より)

内容詳細

カラヤンにとって2度目の録音となるモーツァルト「レクイエム」。1975年、BPOと最も関係が良かった時期の演奏だ。徹底して美しい音を追求した豪華絢爛なカラヤン・ワールドによって、感動が押し寄せてくる名演。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. レクイエム ニ短調 K.626 T.入祭唱 レクイエム (合唱、ソプラノ)
  • 02. レクイエム ニ短調 K.626 U.キリエ (合唱)
  • 03. レクイエム ニ短調 K.626 V.セクエンツィア 1.怒りの日 (合唱)
  • 04. レクイエム ニ短調 K.626 V.セクエンツィア 2.妙なるラッパの (ソプラノ、アルト、テノール、バス)
  • 05. レクイエム ニ短調 K.626 V.セクエンツィア 3.みいつの大王 (合唱)
  • 06. レクイエム ニ短調 K.626 V.セクエンツィア 4.憶えたまえ (ソプラノ、アルト、テノール、バス)
  • 07. レクイエム ニ短調 K.626 V.セクエンツィア 5.呪われし者 (合唱)
  • 08. レクイエム ニ短調 K.626 V.セクエンツィア 6.涙の日 (合唱)
  • 09. レクイエム ニ短調 K.626 W.奉献唱 1.主イエス・キリスト (合唱、ソプラノ、アルト、テノール、バス)
  • 10. レクイエム ニ短調 K.626 W.奉献唱 2.犠牲と祈りを (合唱)
  • 11. レクイエム ニ短調 K.626 X.聖なるかな (合唱)
  • 12. レクイエム ニ短調 K.626 Y.祝せられさせたまえ (合唱、ソプラノ、アルト、テノール、バス)
  • 13. レクイエム ニ短調 K.626 Z.神の小羊 (合唱)
  • 14. レクイエム ニ短調 K.626 [.コムニオ 絶えざる光もて (合唱、ソプラノ)

総合評価

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モーツアルトのレクイエムに対してフィクス...

投稿日:2009/10/31 (土)

モーツアルトのレクイエムに対してフィクスしたところから聞いていないかもしれない不安感があるのですが、もう少し渋め?のほうがありがたい感じが残ります。サウンドはすばらしく、迫力もありいいのですが、やはりカラヤンBPOの強いひかりは気弱な聴き手ではオーバーレブ気味で現実に聞きすぎてしまいます。鑑賞力と言うか、難しい距離が少しでました。しかしSACDならもっとサウンドパワー出せるはず。欲でしょうか。

レオブルー さん | 東京都 | 不明

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カラヤン全盛期の録音であり、オペラを得意...

投稿日:2009/08/22 (土)

カラヤン全盛期の録音であり、オペラを得意としたカラヤンならではのドラマティックなレクイエムの名演だ。一部にはレクイエムらしくないとの批判も散見されるが、他方、モーツァルトのレクイエムを、聴かせどころのツボを心得た圧倒的な音のドラマに仕立て上げたのもカラヤンならではの巧さであり、こうした点が、本盤に対する評価の分かれ目だと思う。歌手陣はカラヤンならではの相変わらず豪華な布陣であり、ウィーン楽友協会の合唱も、カラヤンによる猛特訓(?)のせいか大変見事な出来である。既にSACDマルチチャンネル盤あるいはDVD−audio盤が発売されており、音質はそれらが最高であったが現在は入手難。もっとも、本盤も音質は決して悪くなく、カラヤンの名演を満喫するには十分だ。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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私はカラヤンの演奏をあまり好まないが、彼...

投稿日:2009/07/31 (金)

私はカラヤンの演奏をあまり好まないが、彼のモーツァルトは(意外と)素晴らしい。 その素晴らしい彼のモーツァルトで一枚!と言われたら、真っ先に思い浮かぶのがこのディスクだ。 確かにこれは「モーツァルトのイミテーション」的モーツアルトだが、その前に「理想的な」あるいは「実によく出来た」という形容詞を付けたい。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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