渋沢栄一 日本の経営哲学を確立した男

山本七平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865811421
ISBN 10 : 4865811427
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
追加情報
:
220p;19

内容詳細

日本でいちばん会社をつくった男・渋沢栄一の経営哲学とは!何が大変革を可能にしたのか!渋沢栄一が指針とした『論語』が果たした役割は!初の単行本化!

目次 : 第1章 最も注目すべきは渋沢栄一(大経営者「渋沢栄一」ができるまで/ 「渋沢栄一の十一年間」から学ぶべきこと)/ 第2章 日本を動かした『論語』の本質は何か(なぜ『論語』だけが日本人に読まれたか/ 超プラグマティックな思考 ほか)/ 第3章 老荘の知恵の生かし方(老荘についてはじめて話す/ 老子の思想を読む ほか)/ 第4章 日本人への十二戒(一戒―「畏れ」の喪失は「文明」の喪失である/ 二戒―過ちを犯さぬために歴史を学べ ほか)

【著者紹介】
山本七平 : 1921年、東京都に生まれる。1942年、青山学院高等商業学部を卒業。野砲少尉としてマニラで戦い、捕虜となる。戦後、山本書店を創設し、聖書学関係の出版に携わる。1970年、イザヤ・ベンダサン名で出版した『日本人とユダヤ人』が300万部のベストセラーに。以後、「日本人論」で社会に大きな影響を与えてきた。その日本文化と社会を分析する独自の論考は「山本学」と称される。評論家。山本書店店主。1991年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • すぅけ さん

    渋沢栄一さんが生きてきた環境・行動が書かれた前半は、渋沢栄一さんを知ることができて良かった。後半は渋沢栄一の行動の基本とした「論語」についての解説的なものになっていたため、渋沢栄一さんを知ることをからちょっとずれた気がした。ただし、論語をあまり意識したことがなかった自分には、論語を知るきっかけにはなった。渋沢栄一さんと論語について勉強したい。

  • ジャズクラ本 さん

    ○失礼ながら山本七平という評論家を全く知らなかった。最近の刊行だが、書かれたのは昭和50年頃。いかにも大正生まれの文体・円を作ったのは渋沢栄一。次期一万円の肖像になるのも納得・応仁の乱で日本の秩序はひっくり返っている。野伏、山伏の類いが権力者にのしあがった・時の経過が自己に有利になる設定をしておいて、その上で努力をする・物事は「経主政従」でみる・第4章ー日本人への十戒は現代にもあてはまる

  • サピエンス さん

    渋沢栄一というのり論語の本ですね

  • Shinichiro Sakai さん

    「論語と算盤」を著した渋沢栄一について書かれている本ですが・・・渋沢栄一について書かれているのは最初の80ページで表面的なもの、渋沢栄一関連本のあらすじみたい。 後半6割は渋沢栄一から離れた著者の中国思想ワールド!どんどん本題から脱線していく・・・

  • ☆ツイテル☆ さん

    フライヤー

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山本七平

1921年東京生まれ。1942年、青山学院高等商業学部を卒業。野砲少尉としてマニラで戦い、捕虜となる。戦後、山本書店を創設し、聖書学関係の出版に携わる。1970年、イザヤ・ベンダサン名で出版した『日本人とユダヤ人』が300万部のベストセラーに。以後、「日本人論」で社会に大きな影響を与えてきた。その日

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