この10年でいちばん重要な文房具はこれだ決定会議 DIALOGUE BOOKS

ブング・ジャム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784905158523
ISBN 10 : 4905158524
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
173p;19

内容詳細

消耗品の域を超え、多くのファンが愛でる「カルチャー」となった文房具。この「文房具ブーム」は一体どのように始まり、広がっていったのか?ジェットストリーム、フリクションボール、mt、フィットカットカーブ、クルトガ、オレンズ、デルガード、カドケシ…革命的な商品が続々と登場したこの10年間の文房具シーンを、ワイワイガヤガヤ徹底討論!日本唯一の文房具トーク・ユニット「ブング・ジャム」が、日本の文房具史の中でも特に重要なこの10年の「いちばん重要な文房具」を決定!!はたして、その結果とは!?「2003〜2017年文房具年表」付き。

目次 : 第1章 2003〜2005年 カドケシ紀/ 第2章 2006〜2008年 筆記具大爆発/ 第3章 2009〜2010年 文房具“再発明”時代/ 第4章 2011〜2013年 文房具ブーム襲来/ 第5章 2014〜2015年 浸透の時代/ 第6章 2016年〜文房具新世/ この10年でいちばん重要な文房具はこれだ!

【著者紹介】
古川耕 : ライター・編集者・構成作家。「OKB48(お気に入りボールペン48)総選挙」も主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • むつこ さん

    オバチャンになると文房具屋さんとはほぼ縁がない生活。それでもフリクションボールペンの出現には衝撃を受けた。そんな文房具の本です。あのワクワク感と雰囲気を感じながら読むというか、見た。面白かった。

  • キリル さん

    トークイベントで行われた2007年から2017年までの文房具業界の動きを当時発売された商品とともに振り返る本。年表がなかなか素晴らしいものです。文具好きの巨匠3人の文房具ブームのとらえ方や商品を深く掘り下げての解説など読みごたえがありました。文房具市場が後退・撤退戦に入っているという意見が印象的でした。今はまだ好きという段階ですが、いつかはただ愛でるだけでなくその文房具の歴史的位置や他の類似品との違いや同じところはどこかを説明できるくらいになるといいなぁと思いました。「デサキ」への言及はうれしいですね〜

  • masa さん

    文具好きにはたまらない一冊。文房具年表から始まり、文房具をカルチャーの一つとしてとらえ、三人がそれぞれ独自の視点から文房具の面白さを解説。結論の二商品は納得の選択。文具好きの観客とブングジャム三名の文房具への愛が会場のいい雰囲気を作り出している。一度、このライブを見に行ってみたい気持ちにさせられる。

  • まさむね さん

    タマフルの文房具特集やOKB48総選挙を知って初めて文房具の奥深さを理解したので、こういう本においては、詳しい人の話をずっと聞いていたい感がする。もっと分量があっても良かった。なお私はジェっちゃん派です。

  • Roko さん

    ちょっとした違いなんだけど、それが大事なんだよねぇっていう文房具ファンは結構います。でも、この本の中で「文房具が趣味なんですよ」っていうセリフが誰にでも通用するようになったのは、ここ10年だねっていう話があって、意外と文房具ファンって市民権を得てなかったんだなって気が付きました。

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