モーツァルト(1756-1791)

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SACD 輸入盤

ディヴェルティメント変ホ長調、6つの前奏曲とフーガ ジョナサン・クロウ、ダグラス・マックナブネイ、マット・ハイモヴィッツ

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PTC5186714
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


鬼才ハイモヴィッツによる
モーツァルトの弦楽三重奏曲の傑作、
ディヴェルティメント!!


SACDハイブリッド盤。PENTATONEレーベルとカナダのOxingale Recordsレーベルとの共同企画「PENTATONE OXINGALE Series」。当ディスクは鬼才マット・ハイモヴィッツによるモーツァルトの室内楽で、バッハの作品による「6つの前奏曲とフーガ K.404a」と大作「ディヴェルティメント変ホ長調 K.563」が収録されました。『6つの前奏曲とフーガ』はモーツァルトが1782年の春にバロック音楽に熱中していた音楽愛好家のスヴィーテン男爵と知り合い、男爵邸での演奏会のために編曲されたものと考えられるも、近年では偽作とする説が有力となっています。しかし、J.S.バッハ、W.F.バッハの作品を模倣して新たに作曲されたこの作品は、美しい旋律を伴う弦楽三重奏曲の魅力的な作品の一つと言えましょう。
 晩年の室内楽作品の中でも、クラリネット五重奏曲とともに最高傑作に数えられるディヴェルティメント変ホ長調。構成は全6楽章からなり、充実したソナタ形式の第1楽章、一種の崇高ささえ感じられる第2楽章、非常によく練られた変奏手法の第4楽章、主題の展開を含むロンド形式の第6楽章など、3つの弦楽器という最小限の編成にして充実した響きと多様な形式を伴うモーツァルトの想像力にただ驚かされる作品です。ハイモヴィッツが気心を知れたジョナサン・クロウ、ダグラス・マックナブネイとともに極上のアンサンブルを聴かせてくれます。
 1970年イスラエル生まれのチェリスト、マット・ハイモヴィッツは、1988年にレヴァイン指揮シカゴ交響楽団をバックにドイツ・グラモフォンに録音し、センセーショナルなレコーディング・デビューを果たしました。その後、1999年に自身のレーベルOxingale Recordsよりバロックから現代まで、さらにジャンルの壁を超えジャズ、ロックと実に多彩なプログラムに挑戦してきました。「PENTATONE OXINGALE Series」より積極的なリリースが続く世界的チェリストです。(輸入元情報)

【収録情報】
モーツァルト:
● バッハの作品による6つの前奏曲とフーガ K.404a (1782)
(前奏曲 4:58/ フーガ VIII, WTC T 5:50/ 前奏曲 3:43/ フーガ XIV, WTC II 3:58/ 前奏曲 3:48/ フーガXIII, WTC II 2:36 = 24:53)
● ディヴェルティメント 変ホ長調 K.563 (1788)(I. 9:02/ II. 12:49/ III. 6:11/ IV. 7:56/ V. 6:05/ VI. 6:35 = 48:38)

 ジョナサン・クロウ(ヴァイオリン)
 ダグラス・マックナブネイ(ヴィオラ)
 マット・ハイモヴィッツ(チェロ)

 録音時期:2005年9月6-8日
 録音場所:カナダ、ケベック、サントーギュスタン教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

ユーザーレビュー

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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