毎日、続ける 97歳現役ピアニストの心豊かに暮らす習慣

室井摩耶子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309026527
ISBN 10 : 4309026524
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
追加情報
:
176p;18

内容詳細

今いるところから、半歩ずつでも前へ。日本最高齢ピアニストが見つけた、いつまでも自分らしく、いきいきと過ごすための38の工夫。

目次 : 第1章 「一歩」を続ける(人生は「目の前の一歩」の積み重ねでできている/ 「ちょっとしんどい」くらいのほうが踏ん張れる ほか)/ 第2章 「暮らし」を続ける(食事は1日3度の生きる喜び/ 肉食こそが長く現役を続けられる秘訣 ほか)/ 第3章 「ポジティブ」を続ける(良いことも悪いことも、自分の“ずだ袋”に放り込んでおく/ 「もう年だから」という“暗示”を自分にかけない ほか)/ 第4章 「好き」を続ける(何かが足りない。だから前進できる/ 誰でも自分にしか出せない「個性」がある ほか)/ 第5章 「ひとり」を続ける(「ひとりを楽しむ工夫」はしなくてもいい/ 「ひとりの人生」を受け入れると強くなれる ほか)

【著者紹介】
室井摩耶子 : 1921(大正10)年、東京生まれ。41年、東京音楽学校(現・東京藝術大学)を首席で卒業し、研究科に進む。45年、日本交響楽団(現・NHK交響楽団)ソリストとしてデビュー。56年、「モーツァルト生誕200年記念祭」の日本代表としてウィーンへ。同年、ベルリン音楽大学に留学。以後は海外を拠点に演奏活動。64年にはドイツで出版された『世界150人のピアニスト』に選ばれる。82年に帰国。現役最高齢ピアニストとして活躍し、多くのメディアに取り上げられている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぽんてゃ さん

    基本的に品があるよなって思った。幼少期のおやつはポテチとかじゃなくてクッキーとか焼き菓子を食べて育ってそう。ピアノをずっとやってきた人ってわたしは素敵だなと思う。シールドで守られているような感じがする。悪友や変な男も寄せ付けず寄り付かず流されずピアノの練習をしてきたんだろうな。普段の心はきっとおだやかで音楽を楽しみながら1日1日を大切に過ごして受け入れて今を愛してる感じがしました。ピアノ聴いてみたい!

  • ユウユウ さん

    年を重ねることが楽しみになってくる。

  • アップルティー さん

    そうそうたる経歴にまず驚いた。幼い頃にピアノと出会い、楽譜に込められた作曲家の気持ちを読み取り、自分なりの表現で聴き手に届けるという一生好きなことを見つけた室井さんは幸せな方だと思う。が、その「好き」を続けるための並々ならぬ努力!お料理やオシャレを楽しんだり、90歳を前に念願の2階建ての家を新築したり、庭で花を育てて愛でたりと生活を楽しんでいらっしゃる様子は微笑ましい。一方で、一人の人生を受け入れる芯の強さや時には人に助けてもらう柔軟性も。人生の大先輩に教えられる、生きていく上でのヒントは少なくない。

  • のん さん

    5年前の著書を読んでいたのでお元気で活動されていることを嬉しく思いました。今でも1日4時間リサイタルの前は8時間の練習!なんて凄いの、ただただ尊敬です。私にはとても真似ができません(だから下手っぴなのか?笑)…「文学作品を読むのと同じく人生の経験値(見方感じ方)が豊かになれば作曲家の伝えようとしている物語をより細やかに読み取ることができるようになる」少しわかる気もするけれど、あと40年続ければ違う何かが見えるのだろうか。「毎日、続ける」この表紙を側に置いているだけで励まされます。明日も頑張ろう。

  • ブロッコリー さん

    図書館。 一つのことを長年プロとしてやっている人の言葉は大きい 。「人生もまた正解はないものです。 自分自身の素直な目で、自分にとって何が大切かを見極めることが、充実した人生を送るためには重要」 みんな同じこと言ってる。 自分で考えて決めなければいけないって。

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人物・団体紹介

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室井摩耶子

大正10年4月18日、東京生まれ。六歳でピアノを始める。東京音楽学校(現・東京藝術大学)を首席で卒業後、同校研究科を修了。昭和20年1月に日本交響楽団(NHK交響楽団の前身)演奏会でソリストとしてデビュー。昭和30年、映画『ここに泉あり』にピアニスト役(実名)で出演。昭和31年にモーツァルト「生誕二

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