ヒンデミット(1895-1963)

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SACD 輸入盤

ウェーバーの主題による交響的変容、気高き幻想、協奏音楽 マレク・ヤノフスキ&ケルンWDR交響楽団

ヒンデミット(1895-1963)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PTC5186672
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


巨匠ヤノフスキ&ケルンWDR響による
ヒンデミットの管弦楽作品3篇!


SACDハイブリッド盤。巨匠マレク・ヤノフスキがケルンWDR交響楽団とヒンデミットの3篇を収録しました。ヤノフスキといえばやはりドイツの作品の評価が高く、とりわけ20世紀ドイツを代表するヘンツェとヒンデミットは、ヤノフスキの硬質な音楽作りと相性がよく、演奏・録音ともに高い評価を得ております。
 ヒンデミットは1927年よりベルリン高等音楽学校で作曲の教鞭をとりましたが、1934年、ナチスにより無調的作風など、その現代的傾向の音楽が腐敗した芸術であるとされ圧迫をうけたために翌35年に休職。38年にスイスに移り、大戦を避けて40〜47年にはアメリカに移り住みました。このアルバムに収められた作品はそうした激動の時代に作曲されました。
 ウェーバーの主題による交響的変容は、ウェーバーの劇付随音楽「トゥーランドット」Op.75、ピアノ連弾曲「8つの小品」Op.60、「6つのやさしい小品」Op.10の中から主題が用いられ、4つの自由な変奏曲の形をとります。組曲『気高き幻想』はアッシジの聖フランチェスコの宗教への目覚めを主題とする同名のバレエ音楽を3曲の組曲に改編した作品です。そして、弦楽合奏と金管のための協奏音楽(音楽会用音楽)はボストン交響楽団創立50周年記念の委嘱作品です。金管は4つのホルン、4つのトランペット、3つのトロンボーン、そして1つのチューバと非常に厚みのあるサウンドで、弦楽と金管の絶妙な掛け合いが魅力の作品です。当録音でもヤノフスキのストイックな音楽づくりと絶妙な音量バランスは圧巻です。(写真c Felix Broede)(輸入元情報)

【収録情報】
ヒンデミット:
● ウェーバーの主題による交響的変容 (1944)
(I. 3:36 / II. 7:35 / III. 4:01 / IV. 4:08 = 19:20)
● 組曲『気高き幻想』 (1938)(I. 7:43 / II. 8:00 / III. 5:56 = 21:39)
● 弦楽合奏と金管のための協奏音楽 Op.50『ボストン交響楽団』 (1931)(I. 8:59 / II. 7:48 = 16:47)

 ケルンWDR交響楽団
 マレク・ヤノフスキ(指揮)

 録音時期:2017年1月
 録音場所:ケルン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

ユーザーレビュー

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ヒンデミットの管弦楽、体育会系の音楽って...

投稿日:2021/03/05 (金)

ヒンデミットの管弦楽、体育会系の音楽って感じ、演奏はいつのもヤノフスキ、キッチリ細部までよくわかる指揮、録音も優秀、ちょっと癖になる曲。

ruri さん | 東京都 | 不明

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