外地巡礼 「越境的」日本語文学論

西成彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622086321
ISBN 10 : 4622086328
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
追加情報
:
303p;20

内容詳細

森鴎外、佐藤春夫から津島佑子、リービ英雄、温又柔へ。旧植民地・占領地のみならず北海道・沖縄、海外移住地を舞台に織りなされた「東アジア」移動文学論。

目次 : 1(日本語文学の拡散、収縮、離散)/ 2(脱植民地化の文学と言語戦争/ 元日本兵の帰郷/ 先住民文学の始まり―『コシャマイン記』の評価について)/ 3(台湾文学のダイバーシティ 二〇一六年七‐十月の日録より)/ 4(暴れるテラピアの筋肉に触れる/ 島尾敏雄のポーランド/ 女たちのへどもど/ 後藤明生の“朝鮮”)/ 5(外地巡礼―外地日本語文学の諸問題/ ブラジル日本語文学のゆくえ/ 外地の日本語文学―ブラジルの日本語文学拠点を視野に入れて)

【著者紹介】
西成彦 : 1955年岡山県生まれ。兵庫県出身。東京大学大学院人文科学研究科比較文学比較文化博士課程中退。1984年より、熊本大学文学部講師から助教授、1997年より、立命館大学文学部教授を経て2003年より同大学院先端総合学術研究科教授。日本比較文学会会長。専攻はポーランド文学、比較文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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