おどる認知症

岸香里

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784900963757
ISBN 10 : 4900963755
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
追加情報
:
262p;19

内容詳細

新卒で入ったのは老人病棟。異食・徘徊・盗癖…天然すぎる認知症の患者さんと自由すぎる60代ナース集団。果たして岸さんの運命やいかに!?

目次 : マンガ おどる♪老人病棟/ ウェルカム!老人病棟/ 背おう人/ 遭難/ マンガ 大脱走/ 恥ずかしがりやのマツさん/ マンガ マツさん22歳/ ごはんですよ/ 異食同源/ マンガ キヨミちゃんの異食生活〔ほか〕

【著者紹介】
岸香里 : 広島県生まれ。看護学校に在学中、小学館マンガ大賞に入賞し、マンガ家デビュー。新卒で勤務したのが、老人病棟。その後上京し、整形外科医院、産婦人科医院、総合病院などに勤務しながら、マンガ家としても活躍。しばらくナースの仕事は休んでいたが、数年前に訪問看護師として復帰(現在は休止中)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • nyaoko さん

    「笑うナース」の岸香里さん。看護師として初めて働いた職場はまさかの認知症病棟。今までのエッセイに割と出てきた話だけど、1冊丸ごと書かれたのは読んだ事が無かったので買ってみた。一言で言うなら、お年寄りさんは面白い。特に認知症のお年寄りさんは。自分の仕事も介護なので、あるある、わかるわかるという面もあれば、えっ!?と言う衝撃的な場面もあり(何せ大昔の話なので今とはかなりケア方法も違います)面白おかしく読めました。認知症の人の理解とケアがもっと広がればいいなといつも思っています。

  • 紺 さん

    とっても素敵な友達のおすすめ本!岸さんや他のナースの方々がお年寄りの方達を大切にしていることが伝わって暖かい気持ちになりました。時々クスッと笑えて、時々しんみりした気持ちになって。認知症って、いたたまれないようなイメージを勝手に持っていたのですが、そんなことはなかった。すること一つ一つが愛おしいと思いました。ちょっとしたことで楽しそうで、体がしんどい中でも生きていて、人生経験が豊富なおじいちゃんおばあちゃんすごい!周りの家族は悲しくなるかもしれないけど、だからナースの人が支えてくれているんだなぁ。

  • レオ さん

    看護ではないけど介護を目指す者として認知症の施設に6週間実習に行かせてもらったこともあり読んだ。今では制度とかもしっかりしてきて施設のあり方も色々と変わってきてるからいいけど、昔は本当ざっくりとしてて利用者の尊厳とか考えられてなかったんだなと改めて実感。実習で行ったこともあってか、認知症関係の施設でも働いてみたいと思うようになった。

  • まつけん さん

    看護師であり漫画家でもある著書が、自身が体験した病院での認知症患者との日々を赤裸々に記したエッセイ。ユーモアと愛情を交えた高齢者介護の「あるある」が満載。ただ、「ひと昔前の感じ」と思いながら読み進めていましたら、著書が看護師になりたての30年前の話とのことで納得。最後に現在の病院の様子も記されています。

  • おばこ さん

    明るい著者で良かった。時折 ん? となることもあったが、時代のせいもあるし、現場は綺麗事だけでは、やっていけないんだろう。機会があれば、他のものも読んでみたい。

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岸香里

広島県生まれ。看護学校に在学中、小学館マンガ大賞に入賞し、マンガ家デビュー。新卒で勤務したのが、老人病棟。その後上京し、整形外科医院、産婦人科医院、総合病院などに勤務しながら、マンガ家としても活躍。しばらくナースの仕事は休んでいたが、数年前に訪問看護師として復帰(現在は休止中)(本データはこの書籍が

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