ドイツの現代作曲家クリストフ・M・ワグナーが
大いなるリミックスに挑戦
幅広いジャンルの作品を手がけるドイツの現代作曲家クリストフ・マリア・ワグナーは、これまでに50以上の作品が録音されています。このアルバムは『remiX(リミックス)』と題し、彼の音楽的目標である「To open ears」をあらわすように、よく知られたドイツ民謡をソプラノ・ソロとアンサンブルのために再解釈した作品や、ベートーヴェンの交響曲第5番『運命』やモーツァルトのピアノ・ソナタ第16番などのクラシックの有名曲のモチーフを使ってピアノ、プリペアド・ピアノのための作品に仕上げています。(輸入元情報)
【収録情報】
C.M.ワグナー:
● ピアノのためのremiX組曲
remiX III(ベートーヴェンV)
remix XI(Smrt)
remix II(ヴェーベルン)
● remiX IV〜ソプラノと大アンサンブル(12人)のためのドイツ民謡
Heissa
Schnitter Tod
Wenn ich ein Voglein war
Quodlibet
Whol heute noch und moregen
Lauf, Jager, lauf
Der Mond
● remiX V(スクリャービン)〜ピアノとエレクトリック・ピアノのための
● remiX X(やさしいソナタ、マ・ノン・トロッポ)〜プリペアド・ピアノのための(ボーナス・トラック)
ルース・ウェーバー(ソプラノ)
E-MEXアンサンブル
クリストフ・マリア・ワグナー(ピアノ)
カーター・ウィリアムス(エレクトロニクス)
録音時期:2016年9月19-21日、10月3-5日
録音場所:ケルン、ドイツ放送室内楽ザール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)