基本情報
内容詳細
大阪で過ごした少年期のこと、貸本出版終焉の時代に日の丸文庫で出会った漫画家たち、『喜劇新思想大系』を旗印に集まった双葉社の編集者たちとの日々、そして、『がきデカ』が生まれたその瞬間―。
目次 : 赤いホテル/ ぽん酢/ 恋の都/ メジャーリーグと日本建築の間/ 手のとどく距離/ 旦那衆/ 馬場のぼる幻影/ 犬物語/ あの頃ぼくは眠かった/ タッチの迷宮〔ほか〕
【著者紹介】
山上たつひこ : 1947年徳島県生まれ。出版社勤務を経て漫画家に。特に『がきデカ』は社会的にも大ブームとなり、掲載誌の「少年チャンピオン」を少年誌初の二百万部に押し上げた。1990年、マンガの筆をおき、本名の「山上龍彦」として、『兄弟!尻が重い』『蝉花』『春に縮む』などを発表。2003年より、再び「山上たつひこ」として、小説『追憶の夜』(のちに『火床より出でて』と改題)を発表し、漫画「中春こまわり君」を描く。原作を担当した『羊の木』(いがらしみきお画)で、2015年文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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たぬきごんべい さん
読了日:2018/10/16
tama さん
読了日:2018/04/16
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン さん
読了日:2017/11/04
brzbb さん
読了日:2017/12/19
templecity さん
読了日:2018/03/12
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人物・団体紹介
山上たつひこ
1947年徳島県生まれ。大阪、光伸書房の編集者を経て漫画家に。70年『光る風』で注目され、72年『喜劇新思想大系』でリアルな画風のギャグを確立。74年連載開始の『がきデカ』が社会的ブームとなる。88年から小説を書き始める。2014年、原作を担当した『羊の木』(いがらしみきお画)で、2014年文化庁メ
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