基本情報
内容詳細
テレビ画面のギャングが銃の引き金を引いた瞬間、現実の弾丸が老人の胸を撃ち抜いた!(「弾丸は飛び出した」)。アパートの一室で扼殺体が発見される。手がかりは多いものの、容疑者たちには確かなアリバイが…(「みずほ荘殺人事件」)。高度な謎解きを江戸川乱歩も賞賛した女性本格推理作家の先駆け。その傑作群がここに甦る。
【著者紹介】
仁木悦子 : 1928年東京府生まれ。幼児期に胸椎カリエスを発病、車椅子での生活を送る。児童文学を書きはじめ、57年に推理小説『猫は知っていた』で第3回江戸川乱歩賞を受賞。81年に『赤い猫』で第34回日本推理作家協会賞受賞。著書多数。86年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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papako さん
読了日:2020/07/18
HANA さん
読了日:2018/06/27
momi さん
読了日:2018/01/10
ヨーコ・オクダ さん
読了日:2019/11/10
geshi さん
読了日:2018/02/23
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人物・団体紹介
仁木悦子
1928年、東京生まれ。4歳で胸椎カリエスと診断され、歩行不能の車イス生活をおくる。20代半ばから執筆を始め、1957年、『猫は知っていた』が、江戸川乱歩に絶賛され、第3回江戸川乱歩賞受賞。1981年、『赤い猫』で第34回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。さわやかな読後感の作風で人気を博し、「日本の
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