『ヴォクソール・ガーデンズのバッハ』　サーストン・ダート＆ボイド・ニール管弦楽団、ジェニファー・ヴィヴィアン、エルジー・モリソン

オワゾリールのアルバム再発売。J.C.バッハとスカルラッティの作品集

オワゾリールのアルバムの再発売。ソプラノのジェニファー・ヴィヴィアンはロンドンの王立音楽アカデミーで、キャスリーン・フェリアーの声楽教師であったロイ・ヘンダーソンに師事しました。ヘンダーソンにより、安定したテクニックを身につけ、さまざまなレパートリーにおけるオペラとオラトリオ双方の役に賞賛をもって迎えられました。ブリテンお気に入りの歌手として知られているヴィヴィアンは、バロックのレパートリーの復活における立役者でもありました。
　指揮者のサーストン・ダートはJ.C.バッハのチェンバロ協奏曲でソリストも務めています。（輸入元情報）

【収録情報】
1. J.C.バッハ：チェンバロ協奏曲ヘ長調 Op.7-2
2. J.C.バッハ：ヴォクソール・ソングズ（Come, Colin、Would you a female heart inspire、Ah, why should love、Lovely yet ungrateful swain、Cease awhile）
3. J.C.バッハ：二重唱による6つのカンツォネッタ Op.4
4. A.スカルラッティ：カンタータ『Clori e Lisa』
5. A.スカルラッティ：カンタータ『Floro e Tirsi』

　ジェニファー・ヴィヴィアン（ソプラノ：2-5）
　エルジー・モリソン（ソプラノ：3-5）
　デズモンド・デュプレ（ヴィオラ・ダ・ガンバ：4,5）
　ボイド・ニール管弦楽団（1-3）
　サーストン・ダート（オルガン＆指揮：1、チェンバロ＆指揮：2,3、チェンバロ：4,5）

　録音時期：1956年（1-3）、1957年（4,5）
　録音場所：ロンドン
　録音方式：ステレオ（アナログ／セッション）