CD 輸入盤

管弦楽組曲全曲 エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム&コンセルトヘボウ管弦楽団、フーベルト・バルワーザー

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4825495
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

感動的な「アリア」が聴けるベイヌムによるバッハ演奏

ベイヌムのバッハ演奏は聴く者を元気にさせてくれます。多くの現代版演奏に見られる非常に速いテンポも、コンセルトヘボウ管弦楽団の前任者であるメンゲルベルクの大げさなクライマックス、ロマン的なポルタメントもなく、ベイヌムは作品への深い愛情が感じられる陽気な演奏を聴かせてくれるのです。有名な組曲第3番の「アリア」は、トランペット主導の堂々とした第4番の「序曲」と同様に感動的です。
 このフィリップスのモノラル録音はファン・ベイヌムのキャリアの1955年6月から1956年4月という比較的後期に行われました。(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:
1. 管弦楽組曲第1番ハ長調 BWV.1066
2. 管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV.1067
3. 管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV.1068
4. 管弦楽組曲第4番ニ長調 BWV.1069


 フーベルト・バルワーザー(ソロ・フルート:2)
 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム(指揮)

 録音時期:1955年5月31日〜6月2日(1,2)、1956年4月3日(3)、10日(4)
 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
 録音方式:モノラル(セッション)

ユーザーレビュー

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Eloquenceシリーズは概して音が良いように...

投稿日:2023/05/29 (月)

Eloquenceシリーズは概して音が良いように思う。モノラルながらこれも音が良く演奏も優れている。かなりロマンティックな香りがするがそれが良いのである。クレンペラーもそうだが、1番の没頭のメロディーなどロマンの極みでベイヌムにこんな面があったのかと驚いてしまう。ごちゃぼちゃとうるさいだけで中身の薄い古楽器演奏が多い中でこんな豊かな響きのバッハがきけるのは貴重である。余談だが、SPコード、ピンコード、アンプ、電源コード等で音質、音色が変わり演奏までもが変わってしまう。こんなこと何回も経験してきたので、過去に低い評価をつけたCDが今では名演CDになっていることが多く、だから、私のレヴュ―など当てにならないと思っていただいても構いません。でもこのべイヌムは名演で大好きです。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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