ドビュッシー(1862-1918)

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CD 輸入盤

室内楽作品集 ルノー・カプソン、ベルトラン・シャマユ、エマニュエル・パユ、エドガー・モロー、ジェラール・コセ、マリー=ピエール・ラングラメ

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029577396
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ドビュッシー没後100年記念
名手たちによる室内楽作品集!


たゆたう音の間に浮かび、消え、そして現れる、いにしえへの憧憬。20世紀フランスが抱く陰影を音で表現したドビュッシー。フランスを拠点とするエラート・レーベルのアーティストたちによる室内楽作品集。
 フランス音楽シーンに息づく“粋”を音楽に投影したドビュッシー。印象派の祖として、フランス音楽の代名詞としてすべての人々から愛される作曲家の作品を、それぞれがフランスに縁あるワーナー・クラシックス(エラート)のアーティストたちが集結して新録音。没後100年の記念イヤー、直前リリース。(輸入元情報)

【収録情報】
ドビュッシー:
1. チェロ・ソナタ ニ短調
2. シランクス
3. ヴァイオリン・ソナタ ト短調
4. フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ
5. ピアノ三重奏曲ト長調


 エドガー・モロー(チェロ)
 エマニュエル・パユ(フルート)
 ルノー・カプソン(ヴァイオリン)
 ジェラール・コセ(ヴィオラ)
 マリー=ピエール・ラングラメ(ハープ)
 ベルトラン・シャマユ(ピアノ)

 録音時期:2016年12月14日(2,4)、2017年3月8,9日(1,3,5)
 録音場所:パリ、サル・コロンヌ(2,4) スタジオ・ダヴォー(1,3,5)
 録音方式:ステレオ(デジタル)

ユーザーレビュー

総合評価

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このCDは素晴らしい。冒頭の曲から素晴ら...

投稿日:2021/03/03 (水)

このCDは素晴らしい。冒頭の曲から素晴らしさに引き込まれます。 豪華メンバーによる素晴らしい内容ですが、中でも素晴らしいのが最後のピアノ三重奏曲です。とてもとてもとても素晴らしいです。すみません、音楽の良さを表現するすべがないのですが、とにかく素晴らしいです。いい曲だなあとしみじみ思います。ドビュッシー好きには是非おすすめします。

よし さん | 不明 | 不明

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フランス語圏の6人の個性的な音楽家達によ...

投稿日:2020/06/14 (日)

フランス語圏の6人の個性的な音楽家達によって録音されたドビュッシーの室内楽曲集。演奏は上質で手堅い。多少残響が強めな感じはあるが、2017年発売のデジタル録音で音質も極めて良好。

saitaman さん | 埼玉県 | 不明

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室内楽に見るドビュッシーの現し身は百年の...

投稿日:2018/04/11 (水)

室内楽に見るドビュッシーの現し身は百年の孤独を越えて悠久の光彩を放つ 先ずはカプソン演奏するところの”Vnソナタ”が秀逸だ 小品ながら汲めども尽きぬ魅力に溢れる 単純で雄弁なテーマと透過性ある構造が親しみ易く聴く者に語りかけてくる 春の目覚めから雄々しく旅立つ蝶の化身のようだ このDuoにモローのチェロを加えた”ピアノ・トリオ”はひとときの語らいの場となる 牧歌的な佇まいが美しい 光差す草原に寝て揺れる草陰に視線を這わせながらおしゃべりはいつまでも続く 聴くより奏でたいと思わせる モローの”Vcソナタ”に帯びたしどけなさは緑の木陰にある情緒 知性の憂愁は微笑みを忘れない 続くパユの”シランクス”は女心の諸相を垣間見せる コセとラングラメを加えた”三重奏”が最もドビュッシーらしさを感じさせる 目眩く管弦楽の魔術の一端がここに零れ落ちたようだ  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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