愛は記憶のかなたに ハーレクイン文庫

エマ・ダーシー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784596938398
ISBN 10 : 4596938393
フォーマット
発行年月
2017年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;15

内容詳細

依頼を受け、社長との面会に赴いたジョセフィンは凍りついた。マイケル・ハンター。かたときも忘れることなどできない人。3年前のあの日、妹は、彼のいとこの子を宿してしまっていた。マイケルは、いとこと話をつけると約束してくれたが、翌日、突然てのひらを返し、妹の落ち度だとなじったのだ。去っていくマイケルに追いすがり、妹は車に轢かれて死んだ―いっときでも、彼を信じた自分が呪わしい。ジョセフィンは激しく動揺しながら、立ち尽くしていた。やがて彼への愛の狭間で、悶え苦しむことになるとも知らずに。

【著者紹介】
エマ ダーシー : フランス語と英語の教師、コンピューター・プログラマーを経験したのち、ロマンス小説の作家に転身。豪ニューサウスウェールズ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • mum0031 さん

    プログラマーのジョセフィンと、調査会社社長マイケル。 3年前、妊娠中の妹を事故で無くしたジョセフインは、マイケルと子供の父親マークを恨んでいた。 仕事で派遣された先が、マイケルの会社でマークともに再会。 感情に蓋をして、人との関わりを避けて来たジョセフィンは、マークに纏わり付かれ激怒する。 予期せぬ妊娠でも、逃げたマークは最低。妊婦に酷い言葉をかけたマイケルも最低。そのせいで、マイケルを追った妹が事故で亡くなったのは誰のせい? ジョセフィンが、辛辣で頑なで可愛げがなくても仕方ないじゃない。

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