シド・ミード ムービーアート THE MOVIE ART OF SYD MEAD VISUAL FUTURIST

シド・ミード

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784768308929
ISBN 10 : 4768308929
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;30

内容詳細

シド・ミードの未公開・未完成作品を含む、映画のコンセプト・アートの集大成。

収録作品は『スタートレック』(1979)から最新作『ブレードランナー2049』(2017)まで、40年以上にわたって描かれた膨大なアイデアスケッチ、ラフスケッチ、プレリミナリー、完成画(ファイナル・レンダリング)から精選し、詳細な解説とともに収録。すべてのシド・ミードファン、『ブレードランナー』ファン必携。


【ドゥニ・ヴィルヌーヴ(序文より抜粋)】
わたしは『ブレードランナー2049』の作品世界を創造するにあたって、新しいイメージをつくりだし、『ブレードランナー』のディストピア的風景に匹敵する魅力をあたえられる人物は、ただひとりしかいないと考えた。そこでわたしは巨匠に頼んだ──わたしのために未来に戻ってきてほしいと。シドはすばらしいイメージを携えて戻ってきた。ここまで純粋で、美しく、冷笑的な部分がまったくないイメージなど、わたしは考えたこともなかった。


【目次】
序文 ドゥニ・ヴィルヌーヴ
ミードが描きだす未来

『スタートレック』(1979)
『ストレンジ・デイズ/1999年12月31日』(1995)
『ザ・コア』(2003)
『TOPEKA(トピカ)』(未製作プロジェクト)
『エイリアン2』(1986)
『2010年』(1984)
『BELITTLED(ビリトルド)』(未製作プロジェクト)
『ブレードランナー』(1982)
『EKTOPIA(エクトピア)』(未製作プロジェクト)
『ESCORT(エスコート)』(未製作プロジェクト)
『エリジウム』(2013)
『THE JETSONS(宇宙家族ジェットソン)』(未製作プロジェクト)
『JM』(1995)
『LUNAR SCOUT COMMANDOS(ルナ・スカウト・コマンドーズ)』(未製作プロジェクト)
『トロン』(1982)
『グランオデッセイ(壮大な冒険の旅)』(2005)
『M:i:III』(2006)
『ミッション・トゥ・マーズ』(2000)
『ショート・サーキット』(1986)
『サウンド・オブ・サンダー』(2005)
『SCHIZOID(スキゾイド)』(未製作プロジェクト)
『SANDBLAST(サンドブラスト)』(未製作プロジェクト)
『FORBIDDEN PLANET(禁断の惑星)』(未製作プロジェクト)
『YAMATO2520』(1994)
『ブレードランナー2049』(2017)

【著者紹介】
シド ミード : 1933年アメリカ生まれのデザイナー。1960年代にフォードのカーデザイナーとして出発し、インダストリアル・デザインの世界で一躍有名となる。1979年、ロバート・ワイズ監督『スタートレック』の製作に参加。以来40年以上にわたり、“ヴィジュアル・フューチャリスト”“近未来コンセプト・アーティスト”“フューチャリスト・デザイナー”などの肩書きで、『ブレードランナー』『エイリアン2』『トロン』『エリジウム』など、さまざまな映画のデザインを手がけてきた

クレイグ・ホジェッツ : ロサンゼルス有数の建築事務所ホジェッツ+ファンの共同創立者兼代表。同事務所はハイテクノロジーとストーリーテリングの想像力豊かな融合で知られている。ナッシュヴィルのアセンド・アンフィシアターの設計や、特許を取得したプレハブ住宅プロジェクトなど、手がけた作品の多くはさまざまな賞を受賞している

矢口誠 : 1962年生まれ。慶應義塾大学文学部卒。翻訳家・特撮映画研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けほんこ さん

    読みました 良い 初期のブレードランナーを 見たあとだから より良い いやシドミードが参加した 作品を見てからみるほんどすえ 1982年放映の世界観が こうやって生み出されたのか あのシーンは このラフから生まれたのかって 見ていたら 鳥肌たった 僕はだいすきです

  • tkm66 さん

    80年代の美大生にとっての神・秋葉原での大規模回顧展でうっかり大出費。

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