鶴亀高校 つるかめざんの歌 校歌より

安野光雅

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265830534
ISBN 10 : 4265830536
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
追加情報
:
78p;26X27

内容詳細

安野光雅のふしぎでおかしな校歌(画)集。

目次 : ペクトラジ―チョンソン郡立チョンソン女子高等学校校歌/ きぼうのひ―長崎市立ノートルダム教会附属蛍高等学校校歌/ 平家蟹高校の歌―山口県立下関水産大学附属平家蟹高等学校校歌/ ヒキガエルの歌―オーデンセ市立アンデルセン記念館伝承歌/ 聖タマオシコガネ音頭―フランス民謡 セリニヤン村ファーブル記念館推薦/ アカトンボの歌―山梨県富士吉田市立アカトンボ高等学校林間学校の歌/ たこ―広島県立瀬戸内水産大学鮹学部部歌/ キンを偲びて歌う―日本最後のトキ「キン」の死を悼み、佐渡女子大学有志によってうたわれた、追悼の歌/ アリとキリギリス―サイトウ・キネン・フェスティバル合唱曲候補作品/ 母なる川へ―北海道水産大学鮭学部学生寮寮歌〔ほか〕

【著者紹介】
安野光雅 : 1926年、島根県津和野町生まれ。画家、絵本作家。山口師範学校研究科修了後、約10年間小学校で教鞭をとる。1968年、絵本『ふしぎなえ』(福音館書店)を発表。1974年の芸術選奨文部大臣新人賞をはじめ、ケイト・グリナウェイ賞特別賞(イギリス)、最も美しい50冊の本賞(アメリカ)、BIB金のリンゴ賞(チェコスロバキア)、1984年に国際アンデルセン賞ほか、国内外の数々の賞を受賞。1988年に紫綬褒章、2008年に菊池寛賞、2012年に文化功労者に選ばれる。2001年、津和野町に「安野光雅美術館」開館。2017年、京丹後市の和久傳の森に「森の中の家 安野光雅館」開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • けんとまん1007 さん

    遊び心満載で、楽しい1冊。一瞬、学校名をウェブで探そう・・と思ったが・・・待てよと気づいた。想像と創造が広がる。こういうセンスに憧れがある。まあ、少しはあるのかなと思いつつ、安野さんの作品に触れ続けることが、一番だろうな。

  • Natsuko さん

    図書館 安野光雅さん哀悼イベント棚にて目に留まり借りる。安野さんといえばお名前も絵のタッチも何となく知っていたが、詩人でもあると遅ればせながら知る。まえがきもあとがきもなく、ひたすら校歌とイラストが載っているがなんともすっとぼけてて脱力する。富士吉田市立赤トンボ高校やらシベリア オオカミ少年保護院やら、はたまた鮭学部やら蛸学部やら…それでいて最高にステキなイラスト。遊び心満載の安野さんの不思議な魅力がたっぷり詰まっている。手に取って良かった✨

  • 遠い日 さん

    動物たちの学校の校歌画集。中学校、高校、大学、はては寮歌や同好会、俳句も飛び込み、牧場牧歌、なんでもありの様相を呈するが、安野さんがくっくっくと笑いをこらえて読み手を覗いているような気がする。美しく描き込まれた絵は大らかで、明るい。歌の歌詞も遊び心満載。年末の忙しない時季、ちょっと一休みにちょうどいい。

  • みーさん さん

    詩も安藤さんなんだろうか?こんなにたくさん文があるのは安藤さんにしては珍しいと思った。

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人物・団体紹介

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安野光雅

1926年、島根県津和野生れ。画家。山口師範学校研究科修了。50年に上京、三鷹市や武蔵野市などで図画工作科の小学校教員をつとめる。62年に教員を辞し、画家として独立。68年『ふしぎなえ』で絵本作家としてデビュー。ボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞、国際アンデルセン賞画家賞など受賞多数。88年紫

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