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翠玉姫演義 2 戦場の天女 富士見L文庫

柊平ハルモ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040722511
ISBN 10 : 4040722515
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
追加情報
:
240p;15

内容詳細

国を一つのお店と考えて、最も利益を出すには―。持ち前の商才と度胸で、『極南』を海賊の頭目・烈英の領地として国に認めさせた“翠玉姫”こと香月。だが民に捨てられた辺境の地は、得体のしれない宗教勢力と盗賊がひしめく無法地帯と化していた!待ち焦がれた土地を前に上陸すらできない海賊集団は苛立ちが募り一触即発。三つ巴の騒乱を前に、香月のソロバンは何を弾き出す?どう切り抜ける!?実家に売られた上に海賊に攫われた商家の令嬢・香月の、人生逆転ファンタジー待望の第2弾!!

【著者紹介】
柊平ハルモ : 第2回角川ルビー小説大賞ボーイズラブ部門読者賞を受賞後、作家としてデビュー。現在は小説を書く傍ら、シナリオライターとしても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • hirune さん

    うーん、なんかトキメキの要素が足りない…🤔リアリティを感じないし、なんかこう、うだうだとヒロインが思い悩んでいるだけで スカッとせずに終わった感じ(^^;ちょっと残念でした。。自称神様の母子がもっと存在感があるとよかったな☆

  • よっち さん

    持ち前の商才と度胸で極南を烈英の領地として国に認めさせた香月。だが民に捨てられた辺境の地は得体のしれない宗教勢力と盗賊がひしめく無法地帯と化していた第二弾。国に認められていても実効支配できていない厳しい状況。立場が変わればそれぞれ思うところも変わり、自分が有用な人材でいられるか現状に焦燥を募らせてゆく香月。そんな彼女の採った即効性のある行動がそれで良かったのか判断が難しいところでしたけど、一方でそれによって極南が国として歩み始められたのも確かで、これから香月のありようがどう変わってゆくか続巻に期待ですね。

  • 早帆ママ さん

    あの怪しく美しい母息子はどうなったんだろう?香月達に仲間が増えたようで…一応めでたしめでたし、だけどまだ続くよう。次は早く出ると良いな。

  • 一条梓(アンフィトリテ) さん

    高島図書館から。普通かな。ヒロインはヒーローの為にどうやって戦を上手にするかであまり信用できなさそうだが、小細工が上手い彼に師事することにするが、この人が今後どう作用するかはわからない。で、続きが出るかどうかも微妙。

  • よっしー さん

    正直、物足りなかった。烈英の影が薄いし、宗教絡みの母子やその他のキャラの書き込みも全然だし…もう少し何とかならなかったのかな。続きはちょっと気になる。

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柊平ハルモ

第2回角川ルビー小説大賞ボーイズラブ部門読者賞を受賞後、作家としてデビュー。現在は小説を書く傍ら、シナリオライターとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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