メンデルスゾーン(1809-1847)

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SACD 輸入盤

交響曲第2番『賛歌』 ガーディナー&ロンドン交響楽団、モンテヴェルディ合唱団(+ブルーレイ・オーディオ)

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LSO0803
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ガーディナー&LSO
メンデルスゾーン完結編
大作の交響曲第2番「賛歌」


★サー・ジョン・エリオット・ガーディナーがロンドン響を指揮するメンデルスゾーン・シリーズの完結編(第5弾)。

★第2交響曲は1840年6月、活版印刷術の発明者グーテンベルク400年記念祭のために作曲され、バッハゆかりのトーマス教会で一連の行事を締めくくる演奏会で初演されました。3楽章のシンフォニア(交響曲)と、続く9曲のカンタータ部分から成る、演奏時間約70分の大曲です。トロンボーンが奏でる勝利的な主題で幕を開ける3楽章構成のシンフォニアで始まり、合唱を中心としたカンタータ部分へと続きます。カンタータ部の第7曲コラールの冒頭、八声部無伴奏合唱で演奏されるルター派のコラール「今やみなは心と口と手をもって」は非常に印象的で(バッハもこのコラールを用いてカンタータBWV9、192を書いています)、管弦楽が加わってますます世界は広がっていきます。終曲は大規模な合唱フーガで、冒頭に現れる勝利的な主題が高らかに奏でられるなか、感動的なフィナーレを迎えます。

★第1曲「シンフォニア」では、ロンドン交響楽団が誇る管楽器セクションが高らかに開始を告げ、続くアンサンブルも愉悦のきわみ。ソプラノは華のある歌声のイギリスの歌手、ルーシー・クロウ。メゾ・ソプラノはリトアニア出身で幅広いレパートリーで活躍するアダモニテ、テノールはアメリカ出身で、ロッシーニからベルリオーズ「ファウストの劫罰」のファウスト役までを得意とするベル・カント、マイケル・スパイアーズという独唱陣もそれぞれ見事な歌唱です。全篇をとおしてクリアさを保ちながらもやわらかみを帯びた録音で、LSOの各セクションのアンサンブルの妙、そしてガーディナーの手兵モンテヴェルディ合唱団の巧さが際立った名演奏となっています。

★従来のSACDハイブリッド盤に加えて、同一の演奏内容を収めたピュア・オーディオ・ブルーレイ・ディスクが同梱されます。お手持ちのブルーレイ・ディスク・プレーヤーで手軽に楽しめるハイスペックのフォーマットへの対応はオーディオ・ファイルから大好評です。また、ブルーレイ・ディスクからは、ネットワークに接続すると、DSD/24bit 96kHz FLAC/16bit 44.1kHz WAV/320kbps MP3のファイルをダウンロードしていただけます。(輸入元情報)

【収録情報】
●メンデルスゾーン(1809-1847):交響曲第2番「賛歌」op.52(1840)
 ルーシー・クロウ(ソプラノ)
 ユルギタ・アダモニテ(メゾ・ソプラノ)
 マイケル・スパイアーズ(テノール)
 サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
 ロンドン交響楽団
 モンテヴェルディ合唱団
 録音時期:2016年10月16&20日
 録音場所:バービカン・センター(ライヴ)DSD128fs

SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND

Blu-Ray Audio
5.1DTS-HD MA 24bit 192kHz / 2.0LPCM 24bit 192kHz

ユーザーレビュー

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皆 今こそ感謝しよう 心と口と手を持って...

投稿日:2018/01/11 (木)

皆 今こそ感謝しよう 心と口と手を持って とモンテヴェルディChoirがアカペラで歌う時 ”賛歌”は成立した ここでもルター訳のドイツ語聖書が用いられている グーテンベルクが発明した活版印刷技術400年記念祭に繋がるテキストなのかと読んでみたが 神への感謝が捧げられているばかりで具体的なつながりはないかと判じて気がついた そうなのか 活版印刷によって聖書の大量印刷が可能になったのだ この技術成果に最も浴したものの最たるものが聖書だったのだ 初演後改訂を加えてより長大になって演奏時間は1時間を超えた 後世演奏機会に恵まれないのはこの形態と長さが災いしている もったいないことだ 様々な催し物や季節・楽期の変わり目にもっと演奏されていい 明るく軽やかな曲想は心を華やげ口を滑らかにし活発に働く人の手を助けるだろう 見た目に臆せず常日頃耳傾けたいものだ あなたも如何 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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メンデルスゾーン(1809-1847)

ドイツ・ロマン派の大作曲家、メンデルスゾーンの生涯は38年という短いものでした。現在のイメージでは、メンデルスゾーンは作曲家ですが、当時は指揮者・ピアニスト・オルガニストとしても非常に多忙だったようで、これに自ら設立した音楽院の運営や、同時代作品や過去作品の紹介といった数多くの仕事が加わり、さらには

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